ポータブルゲーミングPC「GPD WIN Max」、国内販売モデルの予約受付を開始

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2020/05/28 14:00

 エム・シー・エム・ジャパンは、ポータブルゲーミングPC「GPD WIN Max」国内販売モデルの予約受付を、同社の運営するECサイトであるPLUS ONE dot SHOPで6月1日に開始する。発売は、8月下旬以降を予定している。

GPD WIN Max

 GPD WIN Maxは、中国のShenzhen GPD Technologyが開発するポータブルゲーミングPC「GPD WIN」シリーズの最上位モデルで、コンパクトな本体に第10世代インテルCore i5プロセッサーや独自のクーリングシステム、バックライト付きキーボード、ALPS製のアナログスティックを採用したゲームパッドなどを備えている。

 Thunderbolt 3による別売の外付けGPU BOXとの接続にも対応し、ハイパフォーマンスなグラフィックスも使用できる。
 
本体にはゲームパッドを搭載、外付けGPU BOXとの接続も可能

 ラインアップは、2年保証などエル・シー・エム・ジャパンのブランドサイトであるgpdjapan.comの各種特典が付属する「通常版」と、同特典に加えて5000円分の「Steamプリペイドカード」が付属する、6月30日までの予約限定の「予約特典版」の2種類を用意する。

 税別価格は、「通常版」が9万5100円、「予約特典版」が9万2360円。

 CPUにインテルCore i5-1035G7、10点マルチタッチ対応8インチワイド液晶ディスプレイ(解像度1280×800)、メモリ16GB、512GBのM.2 SSDを搭載し、インターフェースがUSB Type-C×1基、USB 3.1(Type-A)×2基、Thunderbolt 3×1基、HDMI出力×1基、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T準拠の有線LANポート、microSDXCカードスロットなどを備える。

 対応無線通信はIEEE802.11a/b/g/c/ac/ax準拠の無線LANと、Bluetooth 5.0。OSはWindows 10 Home 64ビット。

 バッテリ駆動時間は、頻繁な使用なら3時間、中程度の使用なら6~8時間、軽い使用なら14時間。サイズが幅207×高さ26×奥行き145mmで、重さが790gとなっている。