文化シヤッターは、パーティション専業メーカーのアイピックが製造する“ウォークスルー”方式で新型コロナウイルス感染症のPCR検査が行える「ウォークスルータイプPCR検査用ブース」を、まず首都圏エリア限定(東京、埼玉、神奈川、千葉、茨城)で5月7日に発売する。参考価格は100万円。製品代のみで、消費税・取付工事費・運搬費は別途必要となる。生産能力は月300セット。
現在、韓国では新型コロナウイルス感染の有無をウォークスルー方式で判定する検査体制が、感染拡大の抑止につながっている一因ともいわれており、諸外国でも同様の検査方式の採用が進む中、国内でも検査ブースを活用した同様の検査体制を、独自に検討・採用する自治体も出始めている。
韓国で採用されているウォークスルー方式の検査ブースは、日本の「喫煙ブース」をヒントに製造されたものもあり、アイピックではこれまでに大手居酒屋チェーン店など500店舗で喫煙ブースの納入実績があることから、そこで培った実績とノウハウを応用することで、ウォークスルータイプPCR検査用ブースを約1週間の期間でスピード開発した。
文化シヤッターでは、こうした社会情勢を背景に、ウォークスルータイプPCR検査用ブースに関して、アイピックと販売契約を結び、両社の緊密な連携を通じて検査用ブースの提案を推し進めていく。
ウォークスルータイプPCR検査用ブースでは、厳重な防護服を着用した検査員が検査ブースに入ることで、被検査者に直接接触することなく検査を行うことが可能。検査ブース内に1人が入ることのできるスペースを確保し、内部は凹凸が少ない仕様になっているため、容易に消毒することができる。また、必要に応じて、陰圧・陽圧を切り替えられる装置を設置可能となっている。
現在、韓国では新型コロナウイルス感染の有無をウォークスルー方式で判定する検査体制が、感染拡大の抑止につながっている一因ともいわれており、諸外国でも同様の検査方式の採用が進む中、国内でも検査ブースを活用した同様の検査体制を、独自に検討・採用する自治体も出始めている。
韓国で採用されているウォークスルー方式の検査ブースは、日本の「喫煙ブース」をヒントに製造されたものもあり、アイピックではこれまでに大手居酒屋チェーン店など500店舗で喫煙ブースの納入実績があることから、そこで培った実績とノウハウを応用することで、ウォークスルータイプPCR検査用ブースを約1週間の期間でスピード開発した。
文化シヤッターでは、こうした社会情勢を背景に、ウォークスルータイプPCR検査用ブースに関して、アイピックと販売契約を結び、両社の緊密な連携を通じて検査用ブースの提案を推し進めていく。
ウォークスルータイプPCR検査用ブースでは、厳重な防護服を着用した検査員が検査ブースに入ることで、被検査者に直接接触することなく検査を行うことが可能。検査ブース内に1人が入ることのできるスペースを確保し、内部は凹凸が少ない仕様になっているため、容易に消毒することができる。また、必要に応じて、陰圧・陽圧を切り替えられる装置を設置可能となっている。