イケアが極上サウンドのWi-Fiスピーカーを販売、Sonosと共同開発

新製品

2020/01/30 18:30

 イケア・ジャパンは、米国のスマートホームサウンドシステムブランドであるSonos(ソノス)と共同開発した「SYMFONISK/シンフォニスク」Wi-Fiスピーカーを2月1日から販売する。

SYMFONISK/シンフォニスク

 新製品は、家の中に自然に溶け込み、手軽にサウンドを取り入れられる、優れた音質で見た目もスタイリッシュなWi-Fiスピーカー。イケアがホームファニッシングの知識を生かしてデザインを担当し、Sonosが音に関する卓越した経験を注ぎ込み、家中のあらゆる部屋での極上のサウンドを実現する。

 テーブルランプWi-Fiスピーカー付きとブックシェルフ型Wi-Fiスピーカーを展開。テーブルランプWi-Fiスピーカー付きは、音と照明を一つの商品にまとめることでデバイスやコードの数を減らし、家の中をすっきりとした空間にする。

 ブックシェルフ型Wi-Fiスピーカーは、場所を選ばず、縦でも横でも使用できる。本棚に入れ込んだり、飾っておくことも可能。専用のアクセサリ(別売り)を使えば、壁に取り付けたり、イケアのキッチンレールにも掛けられる。

 新製品では、音楽がWi-Fiネットワークからストリーミングされるため、Bluetoothのように音が途切れたり、遅れや中断が起こることがない。電話がかかってきたとき、もしくは再生中のデバイスを持つ人が部屋を離れてしまっても音楽を楽しめる。Trueplayカスタムチューニングによって、スピーカーが周りの空間を捉えて、出力を最適化。どこにスピーカーを置いても常に最高のサウンドで音楽を楽しめる。

 価格は、テーブルランプWi-Fiスピーカー付きが2万4990円、ブックシェルフ型Wi-Fiスピーカーが1万4990円。