ヤマハ、完全ワイヤレスイヤホン本格参入 大音量による耳への負担を軽減
ヤマハは、完全ワイヤレスイヤホン3機種と首掛け型のBluetoothイヤホン2機種を12月から順次発売する。音量に応じて音のバランスを最適化し、耳への負担を抑える独自技術の「リスニングケア」が特徴だ。
ラインアップと税別の実勢価格は、完全ワイヤレスイヤホンの「TW-E7A」が2万4000円前後、「TW-E5A」が1万5000円前後、「TW-E3A」が1万円前後。Bluetoothイヤホンの「EP-E50A」が1万5000円前後、「EP-E30A」が5000円前後としている。カラーは、TW-E7Aがブラックとホワイトの2色。このほか、4機種はブラック、ホワイト、スモーキーブルー、スモーキーピンクの4色で展開する。
リスニングケアは、音量の上げ過ぎによる耳への負担を抑え、自然で聴きやすい音を再現する機能。小さなボリュームのときほど低域と高域が聴きづらいなど、人間の耳が音量によって聴こえ方が異なる点に着目。音量ごとに最適なバランスになるよう補正する。周辺の環境音などによって音が聞こえにくい場合、ついつい音量を上げて知らないうちに周囲に音が漏れるほどの大音量になっている、といった事態も避けることができる。
本体のデザインは、5機種ともヤマハの楽器をモチーフにした曲線的なデザイン。イヤホン部の流線形のフォルムは、耳に優しくしっかりとフィットし、高音質で快適なリスニングを提供する。
ハイエンドモデルのTW-E7AとEP-E50Aは、ノイズキャンセリング機能を搭載。内蔵マイクによって周囲の音を取り込みながら音楽が楽しめる「アンビエントサウンド」機能は、ハイエンドモデルに加えてTW-E5Aも備える。この3機種は、締りのある低域再生や躍動感のある音表現に加え、1音1音の密度間を高めることでアーティストや制作者の意図、想いをありのままに表現する。
完全ワイヤレスイヤホンのTW-Eシリーズは、左右独立通信テクノロジー「TrueWireless Stereo Plus」に対応。スマートフォンなどのコンテンツ送信側が、左右のイヤホンに直接音声データを伝送するので、従来の完全ワイヤレスイヤホンに比べて音切れしにくい特徴がある。IPX5相当の生活防水性能を備えており、突然の雨や汗、水しぶきがあっても問題なく使用できる。TW-E7Aは、ワイヤレス充電Qiに対応する。
発売日は、TW-E5AとTW-E3A、EP-E30Aが2019年12月、TW-E7AとEP-E50Aが20年2月としている。
ラインアップと税別の実勢価格は、完全ワイヤレスイヤホンの「TW-E7A」が2万4000円前後、「TW-E5A」が1万5000円前後、「TW-E3A」が1万円前後。Bluetoothイヤホンの「EP-E50A」が1万5000円前後、「EP-E30A」が5000円前後としている。カラーは、TW-E7Aがブラックとホワイトの2色。このほか、4機種はブラック、ホワイト、スモーキーブルー、スモーキーピンクの4色で展開する。
リスニングケアは、音量の上げ過ぎによる耳への負担を抑え、自然で聴きやすい音を再現する機能。小さなボリュームのときほど低域と高域が聴きづらいなど、人間の耳が音量によって聴こえ方が異なる点に着目。音量ごとに最適なバランスになるよう補正する。周辺の環境音などによって音が聞こえにくい場合、ついつい音量を上げて知らないうちに周囲に音が漏れるほどの大音量になっている、といった事態も避けることができる。
本体のデザインは、5機種ともヤマハの楽器をモチーフにした曲線的なデザイン。イヤホン部の流線形のフォルムは、耳に優しくしっかりとフィットし、高音質で快適なリスニングを提供する。
ハイエンドモデルのTW-E7AとEP-E50Aは、ノイズキャンセリング機能を搭載。内蔵マイクによって周囲の音を取り込みながら音楽が楽しめる「アンビエントサウンド」機能は、ハイエンドモデルに加えてTW-E5Aも備える。この3機種は、締りのある低域再生や躍動感のある音表現に加え、1音1音の密度間を高めることでアーティストや制作者の意図、想いをありのままに表現する。
完全ワイヤレスイヤホンのTW-Eシリーズは、左右独立通信テクノロジー「TrueWireless Stereo Plus」に対応。スマートフォンなどのコンテンツ送信側が、左右のイヤホンに直接音声データを伝送するので、従来の完全ワイヤレスイヤホンに比べて音切れしにくい特徴がある。IPX5相当の生活防水性能を備えており、突然の雨や汗、水しぶきがあっても問題なく使用できる。TW-E7Aは、ワイヤレス充電Qiに対応する。
発売日は、TW-E5AとTW-E3A、EP-E30Aが2019年12月、TW-E7AとEP-E50Aが20年2月としている。