NTTドコモは10月31日に、メッセージアプリ「+(プラス)メッセージ」の機能を拡充し、企業の公式アカウントとメッセージをやりとりできる公式アカウントサービスの提供を開始した。また、法人向けに、携帯電話番号を利用して個人の顧客とのメッセージのやりとりが可能なプラットフォーム「メッセージコネクト」の提供を12月に開始する。
+メッセージユーザーは、企業との間で、画像や動画、画像とテキストを組み合わせた「リッチカード」などを利用したメッセージのやりとりが可能になり、例えば、金融機関などの契約内容の変更や、交通機関の電子チケットの予約・受け取り、飲食店の予約リマインド通知などを受け取れる。
公式アカウントを提供する企業に対し、ドコモが審査を行い、審査を通過した公式アカウントに「認証済みマーク」を表示する。ドコモは、提供開始にあわせ、スマートフォンの操作やアプリの使い方に関する問い合わせを受け付ける公式アカウント「ドコモあんしん遠隔サポート」と、投資家向け情報を配信する公式アカウント「DOCOMO IR News」を開設した。
法人・自治体向けに提供するメッセージコネクトでは、ウェブ接続で手軽に利用できる「入稿サイト」、既存のシステムと連携可能な「外部API」の二つの接続方法を用意。+メッセージとSMSに対応しており、公式アカウントを開設すれば、長文や写真・動画を用いたコミュニケーションには+メッセージ、手軽なやりとりはSMSといった、目的に応じた使い分けが可能。また、ドコモ回線利用者だけでなく、他の通信事業者の回線を利用しているユーザーともやりとりできる。
ドコモの+メッセージの対応機種は、iOS 10.0以上を搭載したiPhone/iPad、Google Pixel、Androidスマートフォンなど。1対1でのメッセージのやりとりだけではなく、複数人でのグループメッセージのやりとり、ファイルの添付も可能。1通3~30円のSMSとは異なり、通常のデータ通信料がかかり、初回認証後はWi-Fi利用可。
+メッセージユーザーは、企業との間で、画像や動画、画像とテキストを組み合わせた「リッチカード」などを利用したメッセージのやりとりが可能になり、例えば、金融機関などの契約内容の変更や、交通機関の電子チケットの予約・受け取り、飲食店の予約リマインド通知などを受け取れる。
公式アカウントを提供する企業に対し、ドコモが審査を行い、審査を通過した公式アカウントに「認証済みマーク」を表示する。ドコモは、提供開始にあわせ、スマートフォンの操作やアプリの使い方に関する問い合わせを受け付ける公式アカウント「ドコモあんしん遠隔サポート」と、投資家向け情報を配信する公式アカウント「DOCOMO IR News」を開設した。
法人・自治体向けに提供するメッセージコネクトでは、ウェブ接続で手軽に利用できる「入稿サイト」、既存のシステムと連携可能な「外部API」の二つの接続方法を用意。+メッセージとSMSに対応しており、公式アカウントを開設すれば、長文や写真・動画を用いたコミュニケーションには+メッセージ、手軽なやりとりはSMSといった、目的に応じた使い分けが可能。また、ドコモ回線利用者だけでなく、他の通信事業者の回線を利用しているユーザーともやりとりできる。
ドコモの+メッセージの対応機種は、iOS 10.0以上を搭載したiPhone/iPad、Google Pixel、Androidスマートフォンなど。1対1でのメッセージのやりとりだけではなく、複数人でのグループメッセージのやりとり、ファイルの添付も可能。1通3~30円のSMSとは異なり、通常のデータ通信料がかかり、初回認証後はWi-Fi利用可。