ツインバード工業は、“コーヒー界のレジェンド”こと「カフェ・バッハ」店主の田口護氏が監修した「全自動コーヒーメーカー(CM-D465B)」を11月上旬に発売する。一度に抽出できる量が、従来機種「CM-D457B」の2倍にあたる6杯(約900ml)に増えた。公式オンラインストアでの価格は4万4000円。
大容量化に伴い、抽出方法を一から見直した。豆の量が多い場合にあわせ、底面に厚みをだしたすり鉢状のろ過層を採用。1~3杯用と4~6杯用に分けることで、それぞれ最適なろ過層が形成できる二つの専用ドリッパーを開発した。蒸らしに使うお湯の注ぎ方や間隔については、1~6杯それぞれに応じたプログラミングを施し、どの杯数設定でも安定したクオリティのコーヒーを楽しむことができる。
また、4×5枚のミルの刃を搭載したことで、たくさんの豆でも均一においしく挽けるようになった。ドリッパーに加えていた除電効果のある樹脂をミルのパーツに採用したことで、粉の飛び散りも軽減している。
コーヒーの味を左右する抽出温度は、お湯が外気温に左右されずに注がれる際に適温になるよう、サーモセンサーを搭載し徹底的に管理。抽出が始まる前にヒーターでサーバーを温め、抽出後30分間、コーヒーを淹れたての温度にキープする。
開発に携わったプロダクトディレクション部の谷澤達也企画担当は、「焙煎されたコーヒー豆が手軽に手に入る時代になったが、プロの味をユーザー自身が再現するのは難しい。新製品は、豆本来の味でバランスよく安定して抽出することに優れているので、経験者や初心者を問わず、誰でもおいしいコーヒーを淹れることができる」とコメントしている。
本体のサイズは幅約160×奥行き335×高さ425mm。計量カップ、お手入れブラシ、ガイドブック、かんたんガイド、ペーパーフィルター(サイズ「102」5枚、サイズ「103」5枚)が付属する。付属品を含む重さは約4.8kg。ミル定格時間は約7分としている。
大容量化に伴い、抽出方法を一から見直した。豆の量が多い場合にあわせ、底面に厚みをだしたすり鉢状のろ過層を採用。1~3杯用と4~6杯用に分けることで、それぞれ最適なろ過層が形成できる二つの専用ドリッパーを開発した。蒸らしに使うお湯の注ぎ方や間隔については、1~6杯それぞれに応じたプログラミングを施し、どの杯数設定でも安定したクオリティのコーヒーを楽しむことができる。
また、4×5枚のミルの刃を搭載したことで、たくさんの豆でも均一においしく挽けるようになった。ドリッパーに加えていた除電効果のある樹脂をミルのパーツに採用したことで、粉の飛び散りも軽減している。
コーヒーの味を左右する抽出温度は、お湯が外気温に左右されずに注がれる際に適温になるよう、サーモセンサーを搭載し徹底的に管理。抽出が始まる前にヒーターでサーバーを温め、抽出後30分間、コーヒーを淹れたての温度にキープする。
開発に携わったプロダクトディレクション部の谷澤達也企画担当は、「焙煎されたコーヒー豆が手軽に手に入る時代になったが、プロの味をユーザー自身が再現するのは難しい。新製品は、豆本来の味でバランスよく安定して抽出することに優れているので、経験者や初心者を問わず、誰でもおいしいコーヒーを淹れることができる」とコメントしている。
本体のサイズは幅約160×奥行き335×高さ425mm。計量カップ、お手入れブラシ、ガイドブック、かんたんガイド、ペーパーフィルター(サイズ「102」5枚、サイズ「103」5枚)が付属する。付属品を含む重さは約4.8kg。ミル定格時間は約7分としている。