Googleは10月16日、音声で操作できるスマートディスプレイの新製品としてカメラ付きの「Google Nest Hub Max」を11月22日に発売すると発表した。税込みの実勢価格は2万8050円。Googleストアや全国の家電量販店、オンラインストアで販売する。
本体には、3インチのウーファーとステレオスピーカーを搭載。画面には、10インチのタッチ対応HD液晶ディスプレイを採用した。スピーカーとして音楽を聴くほか、動画を視聴したり、フォトフレームとして使ったりできる。内蔵のCast機能を使えば、Google Homeアプリから対応コンテンツをGoogle Nest Hub Maxの画面に映すことができる。
カメラでは、Google Duoを使ったビデオ通話が可能。広角カメラとオートフレーミング機能を使うと、常に自分が画面の真ん中に移るようにアングルを自動で調節する。
カメラには、他にも三つの大きな役割がある。一つはジェスチャー機能。音楽や動画、タイマーを一時停止する場合、ディスプレイに向かって手をかざすだけで実行することができる。もう一つは、外出中に自宅の様子を確認する機能。カメラがオンになっていれば、Google Homeアプリから使うことができる。
最後は、「Face Match」機能。カメラの前に立つと顔認証機能を用いて人物を認識し、その人の予定や行き先の状況などパーソナライズされた情報を表示する機能だ。
カラーは、チョークとチャコールの2色。プライバシーに考慮して、ユーザーが明示的に有効にしない限り、カメラによる通信はしないほか、カメラ映像が録画されることはないという。
音楽やニュースを聴いているときにデバイスに手を近づけると、LEDライトが点灯し、タップで音量調節ができる位置を示す。税込みの実勢価格は6050円。Googleストアや全国の家電量販店で販売する。
ジェスチャー操作可能なスマートディスプレイ
Google Nest Hub Maxは、ビデオ通話をはじめ、外出先から家の様子をチェックできる機能や当日の予定をリマインドする機能などを搭載する製品。「OK Google」と話しかけると、音声による検索や連携したIoT家電の操作、カレンダーの確認ができる。本体には、3インチのウーファーとステレオスピーカーを搭載。画面には、10インチのタッチ対応HD液晶ディスプレイを採用した。スピーカーとして音楽を聴くほか、動画を視聴したり、フォトフレームとして使ったりできる。内蔵のCast機能を使えば、Google Homeアプリから対応コンテンツをGoogle Nest Hub Maxの画面に映すことができる。
カメラでは、Google Duoを使ったビデオ通話が可能。広角カメラとオートフレーミング機能を使うと、常に自分が画面の真ん中に移るようにアングルを自動で調節する。
カメラには、他にも三つの大きな役割がある。一つはジェスチャー機能。音楽や動画、タイマーを一時停止する場合、ディスプレイに向かって手をかざすだけで実行することができる。もう一つは、外出中に自宅の様子を確認する機能。カメラがオンになっていれば、Google Homeアプリから使うことができる。
最後は、「Face Match」機能。カメラの前に立つと顔認証機能を用いて人物を認識し、その人の予定や行き先の状況などパーソナライズされた情報を表示する機能だ。
カラーは、チョークとチャコールの2色。プライバシーに考慮して、ユーザーが明示的に有効にしない限り、カメラによる通信はしないほか、カメラ映像が録画されることはないという。
コンパクトなGoogle Nest Miniも新登場
11月22日には、もう一つのスマートデバイスの新製品として、スマートスピーカー「Google Nest Mini」を発売する。Google Nest Miniは、コンパクトなデザインを従来機種そのままに音質がパワフルになったモデル。第一世代に比べて、2倍強力な低音を再生できるようになった。音楽やニュースを聴いているときにデバイスに手を近づけると、LEDライトが点灯し、タップで音量調節ができる位置を示す。税込みの実勢価格は6050円。Googleストアや全国の家電量販店で販売する。