富士通から有機EL搭載A4ノートPC、税別25万円強
富士通クライアントコンピューティング(富士通)は10月17日から、個人向けPC「FMV」の新製品8機種を順次発売する。価格はいずれもオープン。
15.6インチのA4オールインワンノートPC「LIFEBOOK AHシリーズ」は、カバーの構造を改良し、画面周りのさらなる狭額縁化によって(AH43/D3は除く)、映像への没入感を向上させた。部品配置を見直して本体フロント部をスリム化したほか、底面部カバーにはレザーのような質感加工を施した。
最上位モデル「AH-X(テン)/D3」は、富士通初の4K対応有機ELディスプレイ(解像度3840×2160)を搭載。1msの高速応答で、スポーツやゲームなどの動きの速い場面でも滑らかに再生する。
有機ELディスプレイは、10万:1の高コントラスト、DCI-P3色域カバー率100%に加え、「VESA DisplayHDR 500 True Black」を取得しており、明暗が混在する場面でも鮮やかで豊かな色彩を表現可能。ほかにも、ユーザーの離席を感知して自動で画面の輝度を落として消費電力を抑え、座るだけでスリープ状態から復帰する人感センサー、暗い場所でもキー入力しやすいバックライト付きキーボード、Ultra HD Blu-ray/BDXL対応Blu-rayディスクドライブなどを備える。バッテリ駆動時間は約4時間。税別の実勢価格は25万円強の見込み。
ストレージは全モデルでSSDを採用し、「AH77/D3」のみ、258GBのSSDと1TBのHDDを搭載する。OSはWindows 10 Home 64ビット。サイズは幅361×高さ27×奥行き244mm。重さは約2.0~2.3kg。
フルHD液晶ディスプレイ(解像度1920×1080)を搭載する「AH77/D3」はブライトブラック、プレミアムホワイト、メタリックブルーの3色で、税別実勢価格は22万円強の見込み。「AH53/D3」はブライトブラック、プレミアムホワイト、ガーネットレッドの3色で、税別実勢価格は20万円強の見込み。
液晶ディスプレイ(解像度1366×768)を搭載する「AH43/D3」は、シリーズ最長の約9.7時間のバッテリ駆動を実現。税別実勢価格は13万円弱の見込み。エントリーモデルの「AH42/D3」はブライトブラック、プレミアムホワイトの2色で、バッテリ駆動時間は約8時間。11月21日に発売し、税別実勢価格は14万円強の見込み。
デザイン・音・映像にこだわった23.8インチの液晶一体型デスクトップPC「ESPRIMO FHシリーズ」も同時に発表。ストレージは高速なPCIe接続のSSDを採用し、最上位モデル「FH77/D3」のみ256GBのSSDと1TBのHDDを搭載する。
「FH77/D3」は、15.6インチワイド有機ELディスプレイ(解像度3840×2160)を備え、インテルCore i7-9750H、メモリ8GB(最大32GB)、BDXL対応BDドライブ、地上デジタル/BSデジタル/110度CSデジタルチューナー2基などを搭載。10月17日に発売し、税別実勢価格は22万円強の見込み。
テレビチューナーなしの「FH70/D3」「FH52/D3」は10月18日の発売で、税別実勢価格は、CPUにインテルCore i7-8565Uを搭載する「FH70/D3」が20万円強、インテルCeleron 4205Uを搭載する「FH52/D3」が16万円弱の見込み。
なお、「LIFEBOOK AHシリーズ」「ESPRIMO FHシリーズ」ともに、オンラインショップのWEB MARTで、ユーザーの要望に合わせてメモリやストレージを選んでオーダーできる「カスタムメイドモデル」を販売する。
15.6インチのA4オールインワンノートPC「LIFEBOOK AHシリーズ」は、カバーの構造を改良し、画面周りのさらなる狭額縁化によって(AH43/D3は除く)、映像への没入感を向上させた。部品配置を見直して本体フロント部をスリム化したほか、底面部カバーにはレザーのような質感加工を施した。
最上位モデル「AH-X(テン)/D3」は、富士通初の4K対応有機ELディスプレイ(解像度3840×2160)を搭載。1msの高速応答で、スポーツやゲームなどの動きの速い場面でも滑らかに再生する。
有機ELディスプレイは、10万:1の高コントラスト、DCI-P3色域カバー率100%に加え、「VESA DisplayHDR 500 True Black」を取得しており、明暗が混在する場面でも鮮やかで豊かな色彩を表現可能。ほかにも、ユーザーの離席を感知して自動で画面の輝度を落として消費電力を抑え、座るだけでスリープ状態から復帰する人感センサー、暗い場所でもキー入力しやすいバックライト付きキーボード、Ultra HD Blu-ray/BDXL対応Blu-rayディスクドライブなどを備える。バッテリ駆動時間は約4時間。税別の実勢価格は25万円強の見込み。
ストレージは全モデルでSSDを採用し、「AH77/D3」のみ、258GBのSSDと1TBのHDDを搭載する。OSはWindows 10 Home 64ビット。サイズは幅361×高さ27×奥行き244mm。重さは約2.0~2.3kg。
フルHD液晶ディスプレイ(解像度1920×1080)を搭載する「AH77/D3」はブライトブラック、プレミアムホワイト、メタリックブルーの3色で、税別実勢価格は22万円強の見込み。「AH53/D3」はブライトブラック、プレミアムホワイト、ガーネットレッドの3色で、税別実勢価格は20万円強の見込み。
液晶ディスプレイ(解像度1366×768)を搭載する「AH43/D3」は、シリーズ最長の約9.7時間のバッテリ駆動を実現。税別実勢価格は13万円弱の見込み。エントリーモデルの「AH42/D3」はブライトブラック、プレミアムホワイトの2色で、バッテリ駆動時間は約8時間。11月21日に発売し、税別実勢価格は14万円強の見込み。
デザイン・音・映像にこだわった23.8インチの液晶一体型デスクトップPC「ESPRIMO FHシリーズ」も同時に発表。ストレージは高速なPCIe接続のSSDを採用し、最上位モデル「FH77/D3」のみ256GBのSSDと1TBのHDDを搭載する。
「FH77/D3」は、15.6インチワイド有機ELディスプレイ(解像度3840×2160)を備え、インテルCore i7-9750H、メモリ8GB(最大32GB)、BDXL対応BDドライブ、地上デジタル/BSデジタル/110度CSデジタルチューナー2基などを搭載。10月17日に発売し、税別実勢価格は22万円強の見込み。
テレビチューナーなしの「FH70/D3」「FH52/D3」は10月18日の発売で、税別実勢価格は、CPUにインテルCore i7-8565Uを搭載する「FH70/D3」が20万円強、インテルCeleron 4205Uを搭載する「FH52/D3」が16万円弱の見込み。
なお、「LIFEBOOK AHシリーズ」「ESPRIMO FHシリーズ」ともに、オンラインショップのWEB MARTで、ユーザーの要望に合わせてメモリやストレージを選んでオーダーできる「カスタムメイドモデル」を販売する。