Googleが自社開発の新スマートフォン「Google Pixel 4」シリーズを発表した。ラインアップは、5.7インチでFHD+対応の「Google Pixel 4」と6.3インチでQHD+対応の「Pixel 4 XL」。価格は、Pixel 4の64GBモデルが799ドル、128GBが899ドル、Pixel 4 XLの64GBが899ドル、128GBが999ドルとしている。
カメラは、背面が有効画素数1220万画素の広角と1600万画素の望遠で光学式手ブレ補正対応のデュアルカメラ、前面が800万画素のシングルカメラ。撮影機能として、星空撮影や暗い場所での撮影に適したNight Sightの利用が可能だ。また、撮影時のライブビューモニターがHDR+に対応した「LIVE HDR+」機能を搭載し、出来映えを確認しながら撮影することができる。
アンロックは、赤外線による顔認証機能「Face unlock」に対応。日本では使えないとされている新機能として、Soli(レーダー)を活用したジェスチャー認識機能「Motion Sense」も採用している。また、録音機能を使用すると自動で文字に起こし、録音の中からキーワードを検索することもできる。
どちらのモデルも、CPUがSnapdragon 855(2.84GHz+1.78GHz、64bit、オクタコア)、メモリが6GB、ストレージが64GB/128GB、eSIM対応。USB Type-Cの有線充電とワイヤレス充電に対応する。サイズと重さ、バッテリ容量はそれぞれ、Pixel 4が高さ約147.1×幅68.8×奥行き8.2mmで162gの2800mAh、Pixel 4 XLが高さ約160.4×幅75.1×奥行き8.2mmで193gの3700mAh。
米国現地では、本日から予約が開始され、10月24日に出荷予定。カラーバリエーションは、ジャスト・ブラック、クリアリー・ホワイト、オー・ソー・オレンジの3色で両機種とも展開する。
Google Pixel 4は、ソフトバンクがフライングする形で同社のサイトに画像を掲載したことから、日本でも発売する可能性が高い。従来機種の「Google Pixel 3」シリーズは、日本で発売する際にFeliCa搭載など、ローカライズされていたが、今回は配慮があるだろうか。ソフトバンク以外のキャリアの動きは明らかになっていないが、今後の動きに注目したい。(BCN・南雲 亮平)
カメラは、背面が有効画素数1220万画素の広角と1600万画素の望遠で光学式手ブレ補正対応のデュアルカメラ、前面が800万画素のシングルカメラ。撮影機能として、星空撮影や暗い場所での撮影に適したNight Sightの利用が可能だ。また、撮影時のライブビューモニターがHDR+に対応した「LIVE HDR+」機能を搭載し、出来映えを確認しながら撮影することができる。
アンロックは、赤外線による顔認証機能「Face unlock」に対応。日本では使えないとされている新機能として、Soli(レーダー)を活用したジェスチャー認識機能「Motion Sense」も採用している。また、録音機能を使用すると自動で文字に起こし、録音の中からキーワードを検索することもできる。
どちらのモデルも、CPUがSnapdragon 855(2.84GHz+1.78GHz、64bit、オクタコア)、メモリが6GB、ストレージが64GB/128GB、eSIM対応。USB Type-Cの有線充電とワイヤレス充電に対応する。サイズと重さ、バッテリ容量はそれぞれ、Pixel 4が高さ約147.1×幅68.8×奥行き8.2mmで162gの2800mAh、Pixel 4 XLが高さ約160.4×幅75.1×奥行き8.2mmで193gの3700mAh。
米国現地では、本日から予約が開始され、10月24日に出荷予定。カラーバリエーションは、ジャスト・ブラック、クリアリー・ホワイト、オー・ソー・オレンジの3色で両機種とも展開する。
Google Pixel 4は、ソフトバンクがフライングする形で同社のサイトに画像を掲載したことから、日本でも発売する可能性が高い。従来機種の「Google Pixel 3」シリーズは、日本で発売する際にFeliCa搭載など、ローカライズされていたが、今回は配慮があるだろうか。ソフトバンク以外のキャリアの動きは明らかになっていないが、今後の動きに注目したい。(BCN・南雲 亮平)