ドンキから初の液晶一体型PC「MONIPA」、2万円台の驚安価格を実現

 ドン・キホーテ(ドンキ)は10月9日、プライベートブランド「情熱価格」の新製品として液晶一体型PC「MONIPA(モニパ)」を発表した。税別価格は2万9800円。10月11日から全国のドン・キホーテ系列店舗で順次発売する。

ドンキから発売される同社初の液晶一体型PC「MONIPA(モニパ)」。
税別価格は2万9800円

 液晶ディスプレイに、21.5型のフルHD非光沢IPSパネルを採用。外部からの光の映り込みを抑制し、広い視野角で映像の細部までしっかりと視認できる。ストレージはeMMC 64GBで、最大2TBまで増設可能。microSDカードスロットも備え、最大128GBまで対応する。

 「Kingsoft WPS Office」をプリンストールするので、ワープロ・表計算・プレゼンテーションソフトによる作業も可能。HDMI端子を搭載し、ゲーム機やレコーダーと接続して、液晶モニターとして利用することもできる。

 OSがWindows10 Home 64bit、プロセッサがAMD A4-7210、メモリが4GB(変更・増設は不可)。対応無線規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acとなっている。インターフェースはUSB3.0×2、US2.0×3、HDMI、microSDカードスロット、HDD/SSD拡張スロット、LANコネクト、3.5mmヘッドホンジャック、3.5nnマイクロホンジャック。キーボードは、109キー日本語キーボードを採用している。