1日目と2日目は招待制だが、誰でも参加できる3日目の10月4日も、さまざまなセッションを用意した。例えば、世界各国の若手研究者による「G7若手科学者会合:SDGs時代の『科学』をアップデートするシチズンサイエンス」(9時~11時30分、多目的ホール)を皮切りに、芸術家で東京藝術大学の日比野克彦 美術学部長が登壇する「東京藝術大学 美術学部 Diversity on the Arts Project アート×福祉」(13時~15時、403会場)、筑波大学図書館情報メディア系准教授でピクシーダストテクノロジーズの落合陽一 代表取締役社長がコメンテーターとして登場する「創発的な学びに向けたイニシアチブ(N高生達の挑戦)」(14時~14時40分、101会場)など多岐にわたる。また、昨年のIoI(国際情報オリンピック)の開会式にも登場したIAの「バーチャルアーティストIA ライブ上映会」(13時30分~15時、大ホール)も開かれる。(BCN・道越一郎)