MacBook Proユーザーにピッタリの31.5型4K UHD(3840×2160)液晶モニター「PD3220U」をベンキュージャパン(BenQ)が発表した。出荷時にキャリブレーション済みで、正しい色味を実現。Thunderbolt 3に対応しており、USB Type-Cケーブル1本でPCに給電しながら映像出力及びデータ伝送することができる。デザインを含めて、MacBook Proの相棒としておススメの製品だ。
特に相性がいいのは、デザインと接続性。マット加工を施された円柱のスタンドは、MacBook Proのボディを思い起こさせるデザインだ。隣に並べると、すぐに馴染む。スムーズに高さや向きの調節ができるのも嬉しい。接続はシンプル。MacBook Proと接続するだけならケーブルは計2本で、充電しながら映像を出力することができる。
MacBook Proと並べると、デザインは馴染む一方で、画面サイズの違いが目立つ。31.5型の大画面は、4K UHDの高画質・高解像度を生かすのにちょうどいい大きさ。20~29型の4K液晶モニターだと小さく感じてしまうアイコンや文字も、見えにくさはない。画面の大きさだけでなく明るさも増しており、作業のしやすさは格段にアップする。
表示色は10億7000万色。色味は、スマートフォン(スマホ)でも標準になりつつあるDisplay P3を95%、Webコンテンツや映像制作に欠かせないsRGB/Rec.709を100%カバーする。動画を視聴する環境に合わせて、色味を調節することができる。広色域に加え、出荷前に工場で個別校正されているため正確な色再現を実現する。
制作するコンテンツをスマホとモニターの両方で同じ色味に見えるよう調整したい場合は、「デュアルモード」が活躍する。左右で異なる画面設定を反映できるモードで、試しに左側をスマホなどに対応する「Display P3」、右側を液晶モニターに対応する「sRGB」に設定してみると、違いが明らかだ。
色味については、出荷時に個別でキャリブレーションを実施。どのように調整されたのかが記された、キャリブレーションレポートが付いてくるので安心だ。
画面の設定を変更する場合は、同梱のOSDコントローラー(ホットキーパック G2)が使いやすい。中央のホイールで選択肢を移動しながら、押し込みで決定。周囲のボタンには好みの設定を保存することができ、一押しで反映する。本体の裏面にOSD操作キーを備えているが、ボタンが直接見えないので直感的に操作するのは難しい。OSDコントローラーを使えば、裏に手を伸ばすよりも、手軽に最適な環境を作り上げることができる。
4Kの映像を視聴すると、映像に吸い込まれるような没入感がある。4編フレームレスのスタイリッシュデザインと高画質が相まって、画面への集中を促しているからだ。画面に採用されているノングレアのIPSパネルのお蔭で光の反射が抑えられていることもポイントだろう。
さらに、Thunderbolt 3端子により、2台のモニターで60P 4K動画の同時再生をサポート。映画などで採用されている1080/24P再生に対応し、リアルな映像づくりを実現する。PC切替機能搭載で、2台のPCを接続すれば1セットのキーボード、マウスで両PCを操作可能だ。
接続端子は、背面にHDMI×2、DisplayPort、Thunderbolt 3×2、側面にUSB3.1×4(出力1、入力3)、USB Type-C(入力)を備える。内蔵スピーカーは、2W×2。税別の実勢価格は15万円程度としている。
特に相性がいいのは、デザインと接続性。マット加工を施された円柱のスタンドは、MacBook Proのボディを思い起こさせるデザインだ。隣に並べると、すぐに馴染む。スムーズに高さや向きの調節ができるのも嬉しい。接続はシンプル。MacBook Proと接続するだけならケーブルは計2本で、充電しながら映像を出力することができる。
MacBook Proと並べると、デザインは馴染む一方で、画面サイズの違いが目立つ。31.5型の大画面は、4K UHDの高画質・高解像度を生かすのにちょうどいい大きさ。20~29型の4K液晶モニターだと小さく感じてしまうアイコンや文字も、見えにくさはない。画面の大きさだけでなく明るさも増しており、作業のしやすさは格段にアップする。
表示色は10億7000万色。色味は、スマートフォン(スマホ)でも標準になりつつあるDisplay P3を95%、Webコンテンツや映像制作に欠かせないsRGB/Rec.709を100%カバーする。動画を視聴する環境に合わせて、色味を調節することができる。広色域に加え、出荷前に工場で個別校正されているため正確な色再現を実現する。
制作するコンテンツをスマホとモニターの両方で同じ色味に見えるよう調整したい場合は、「デュアルモード」が活躍する。左右で異なる画面設定を反映できるモードで、試しに左側をスマホなどに対応する「Display P3」、右側を液晶モニターに対応する「sRGB」に設定してみると、違いが明らかだ。
色味については、出荷時に個別でキャリブレーションを実施。どのように調整されたのかが記された、キャリブレーションレポートが付いてくるので安心だ。
画面の設定を変更する場合は、同梱のOSDコントローラー(ホットキーパック G2)が使いやすい。中央のホイールで選択肢を移動しながら、押し込みで決定。周囲のボタンには好みの設定を保存することができ、一押しで反映する。本体の裏面にOSD操作キーを備えているが、ボタンが直接見えないので直感的に操作するのは難しい。OSDコントローラーを使えば、裏に手を伸ばすよりも、手軽に最適な環境を作り上げることができる。
4Kの映像を視聴すると、映像に吸い込まれるような没入感がある。4編フレームレスのスタイリッシュデザインと高画質が相まって、画面への集中を促しているからだ。画面に採用されているノングレアのIPSパネルのお蔭で光の反射が抑えられていることもポイントだろう。
さらに、Thunderbolt 3端子により、2台のモニターで60P 4K動画の同時再生をサポート。映画などで採用されている1080/24P再生に対応し、リアルな映像づくりを実現する。PC切替機能搭載で、2台のPCを接続すれば1セットのキーボード、マウスで両PCを操作可能だ。
接続端子は、背面にHDMI×2、DisplayPort、Thunderbolt 3×2、側面にUSB3.1×4(出力1、入力3)、USB Type-C(入力)を備える。内蔵スピーカーは、2W×2。税別の実勢価格は15万円程度としている。
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