日本エイサーは、究極の冷却機能を備えたハイエンドのゲーミングノートPC「Predator Triton(トリトン) 500/Helios(ヘリオス) 300」と、ゲーミングをカジュアルに楽しめるミドルクラスのゲーミングノートPC「Nitro(ニトロ) 5」を8月22日から順次発売している。
冷却システムには、独自の「第4世代Aero Blade 3D」を3基、銅製のヒートパイプを5本搭載。厚さ0.1mmのブレード59枚で、最大風量を従来モデルと比べて45%アップした。ヒートパイプを通して冷気を循環させ、キーボード周辺の熱を効率的に排除し、マシンのパフォーマンスを最大限発揮するためのサポートをする。ファンの音も静かになった。
それぞれの税別実勢価格はスペックの高い順に次の通り。Predator Triton 500シリーズの「PT515-51-A76Y7」が30万円前後、「PT515-51-A76Y8」35万円前後。Predator Helios 300シリーズの「PH315-52-A76Y6T」が20万円前後、「PH315-52-A78U6T」が18万円前後。Nitro 5シリーズの「AN517-51-A76UG6T」が20万円前後、「AN517-51-A76QG6」が17万円前後、「AN517-51-A58U5」が13万円前後、「AN515-54-A76UG6T」が18万円前後、「AN515-54-A76QG6」14万円前後、「AN515-54-A58G5」が12万円前後の見込みだ。
究極の冷却機能を備えたハイエンドの「トリトン」
トリトンシリーズは、NVIDIA GeForce RTX 2080/2070、第9世代Core i7搭載のゲームを極める人のためのハイスペックマシン。ゲームの実況配信など、マルチタスクも快適に実行することができる。512GBのNVMe接続SSD、16GB(最大32GB)のDDR4メモリを備え、さまざまなゲームをスムーズにプレー可能。ディスプレイは15.6型フルHD、G-sync対応、144Hzで高解像度の映像を滑らかに映し出す。冷却システムには、独自の「第4世代Aero Blade 3D」を3基、銅製のヒートパイプを5本搭載。厚さ0.1mmのブレード59枚で、最大風量を従来モデルと比べて45%アップした。ヒートパイプを通して冷気を循環させ、キーボード周辺の熱を効率的に排除し、マシンのパフォーマンスを最大限発揮するためのサポートをする。ファンの音も静かになった。
価格を抑えたハイスペックモデル「ヘリオス」
ヘリオスシリーズには、NVIDIA GeForce 1660 Tiを搭載。ゲームを快適に遊べるハイスペックは保ちつつも、銅製のヒートパイプを搭載していないなど、トリトンに比べて機能を厳選したことで、価格を抑えることができた。メモリが16GBでストレージが512GBのNVMe接続SSD仕様と、メモリが8GBでストレージが256GBのNVMe接続SSD仕様の2モデルを用意している。エントリーモデルの「ニトロ」
ニトロシリーズは、楽しくカジュアルにゲームを楽しみたいユーザーを対象としたモデルだ。画面サイズは、17.3型と15.6型の2種類。GTX 1660 Ti/1650と第9世代Core i7の組み合わせと、GTX 1050とCore i5の組み合わせで計6種類をラインアップする。それぞれの税別実勢価格はスペックの高い順に次の通り。Predator Triton 500シリーズの「PT515-51-A76Y7」が30万円前後、「PT515-51-A76Y8」35万円前後。Predator Helios 300シリーズの「PH315-52-A76Y6T」が20万円前後、「PH315-52-A78U6T」が18万円前後。Nitro 5シリーズの「AN517-51-A76UG6T」が20万円前後、「AN517-51-A76QG6」が17万円前後、「AN517-51-A58U5」が13万円前後、「AN515-54-A76UG6T」が18万円前後、「AN515-54-A76QG6」14万円前後、「AN515-54-A58G5」が12万円前後の見込みだ。