災害時に有効な通信手段として活躍する公衆電話だが、携帯電話やスマートフォンの普及に伴って使い方を知らない人が増えてきた。いざというときに備えて公衆電話の使い方や認知度を向上させるため、タカラトミーアーツは8月7日、公衆電話のミニチュアサイズフィギュア「NTT東日本 公衆電話ガチャコレクション」を11月中旬に発売すると発表した。ガチャガチャで販売し、価格は1回当たり税込み300円。
赤色のボディが懐かしい「新形赤電話機」をはじめ、馴染みのある緑やグレーのボディの公衆電話機、日本では数少ない2個の受話器が付いている「デュエットホン」や「金色の公衆電話機」など、懐かしいものから珍しいものまで、全6種類をラインアップする。
精巧なギミックを備え、公衆電話で電話をかける動きが楽しねる。電話のフックは本物のように上下に動き、受話器を取る、置く動作を再現。このほか、ダイヤルボタンを押したり、回したり、コイン返却口が開閉したりなど、実物に近い設計になっている。
商品には、各機種の時代にあわせた「公衆電話の使い方ステッカー」を1枚付属している。フィギュアに触りながら、公衆電話の使い方を疑似体験することができる。
ラインアップは次の通り。「MC-3P(アナログ公衆電話機) 1986年(昭和61年)」「DMC-7(ディジタル公衆電話機) 1996年(平成8年)」「デュエットホン 1996年(平成8年)」「MC-D8(ディジタル公衆電話機) 2016年(平成28年)」「新形赤電話機 1971年(昭和46年)」「金色の公衆電話機 1993年(平成5年)」。
今回の公衆電話のミニチュアサイズフィギュアは、タカラトミーアーツとNTT東日本が公衆電話の使い方や認知向上に向けたプロジェクト商品として発売するもの。NTT東日本は、緊急時や災害時に備え、総務省告示(設置義務)に基づき、継続的な設置活動に取り組んでいる。
現在も、災害時を含む通信手段確保のため、市街地で約500m四方、その他の区域で約1km四方を設置対象エリアとして、法令に基づいた設置基準で設置している。フィギュアの発売で、公衆電話が身近な存在になることを期待している。
赤色のボディが懐かしい「新形赤電話機」をはじめ、馴染みのある緑やグレーのボディの公衆電話機、日本では数少ない2個の受話器が付いている「デュエットホン」や「金色の公衆電話機」など、懐かしいものから珍しいものまで、全6種類をラインアップする。
精巧なギミックを備え、公衆電話で電話をかける動きが楽しねる。電話のフックは本物のように上下に動き、受話器を取る、置く動作を再現。このほか、ダイヤルボタンを押したり、回したり、コイン返却口が開閉したりなど、実物に近い設計になっている。
商品には、各機種の時代にあわせた「公衆電話の使い方ステッカー」を1枚付属している。フィギュアに触りながら、公衆電話の使い方を疑似体験することができる。
ラインアップは次の通り。「MC-3P(アナログ公衆電話機) 1986年(昭和61年)」「DMC-7(ディジタル公衆電話機) 1996年(平成8年)」「デュエットホン 1996年(平成8年)」「MC-D8(ディジタル公衆電話機) 2016年(平成28年)」「新形赤電話機 1971年(昭和46年)」「金色の公衆電話機 1993年(平成5年)」。
今回の公衆電話のミニチュアサイズフィギュアは、タカラトミーアーツとNTT東日本が公衆電話の使い方や認知向上に向けたプロジェクト商品として発売するもの。NTT東日本は、緊急時や災害時に備え、総務省告示(設置義務)に基づき、継続的な設置活動に取り組んでいる。
現在も、災害時を含む通信手段確保のため、市街地で約500m四方、その他の区域で約1km四方を設置対象エリアとして、法令に基づいた設置基準で設置している。フィギュアの発売で、公衆電話が身近な存在になることを期待している。