TP-Link、IPv6対応の最新版ファームウェアを提供開始
ティーピーリンクジャパン(TP-Link)は、無線LANルーター「Archer A10」「Archer A2600」「Archer C2300」の3製品の最新ファームウェアの提供を7月上旬に開始する。ミドルレンジの3製品を手始めに、順次、IPv6対応ファームウェアを提供していく。
最新ファームウェアは、次世代インターネット接続環境である「IPv6(IPoE/IPv4 over IPv6)」に対応し、日本ネットワークイネイブラー(JPNE)の提供するMAP-E方式の「v6プラス」、インターネットマルチフィード(MFEED)が提供するDS-Lite方式の「transix」、ビッグローブ(BIGLOBE)が提供するMAP-E方式の「IPv6オプション」と組み合わせると、セキュアな高速インターネット環境を利用できる。
IPv4に続く、新しい接続方式であるIPv6は、通信速度の向上(車線の多い一般道のIPv4に対し、専用高速道路のイメージ)、設定がさらに簡単といったメリットがあり、IoTデバイスの増加によって発生するIPv4のアドレス不足問題を解決するため、通信内容を暗号化してセキュリティをより堅牢にするため、今後の普及が期待されている。なお、利用にあたっては、プロバイダ・ルーター・利用デバイスの三つ全てで、IPv6に対応している必要がある。
最新ファームウェアは、次世代インターネット接続環境である「IPv6(IPoE/IPv4 over IPv6)」に対応し、日本ネットワークイネイブラー(JPNE)の提供するMAP-E方式の「v6プラス」、インターネットマルチフィード(MFEED)が提供するDS-Lite方式の「transix」、ビッグローブ(BIGLOBE)が提供するMAP-E方式の「IPv6オプション」と組み合わせると、セキュアな高速インターネット環境を利用できる。
IPv4に続く、新しい接続方式であるIPv6は、通信速度の向上(車線の多い一般道のIPv4に対し、専用高速道路のイメージ)、設定がさらに簡単といったメリットがあり、IoTデバイスの増加によって発生するIPv4のアドレス不足問題を解決するため、通信内容を暗号化してセキュリティをより堅牢にするため、今後の普及が期待されている。なお、利用にあたっては、プロバイダ・ルーター・利用デバイスの三つ全てで、IPv6に対応している必要がある。