バッファロー、新横浜に「データ復旧サービス」の拠点開設

 メルコホールディングスグループの中核企業であるバッファローは7月1日、HDDやNAS、SSDなどのストレージ商品のデータが読み込めなくなったり、消えてしまったりした際にデータを復旧する「バッファロー正規 データ復旧サービス」の第4の拠点を神奈川県横浜市の新横浜に開設した。名称は、「バッファロー データ復旧センター 新横浜」。


 バッファローが2017年5月にデータ復旧事業に参入してから2年。17年12月に自社商品のほか他社商品でもデータ復旧の受け付けを開始、19年5月に誤操作によるファイル削除やフォーマットをしてしまった外付けHDD、USBメモリー、PCのデータを復元する「うっかり削除の復元プラン」の提供を開始するなど、サービス内容を充実させてきた。

 データ復旧サービスの拠点は、本社がある名古屋のほか、東京、大阪に設けていた。バッファロー データ復旧センター 新横浜での受付時間は、月~金(祝日除く)の平日の9時30分~17時。住所は、神奈川県横浜市港北区新横浜3-18-20 パシフィックマークス新横浜5階。