共同作業用ツール「Dropbox Paper」の表機能を強化、有料プランの強化も
Dropbox Japanは5月30日に、ストレージの増量や新機能の追加など、月額制の有料プランを強化した。また6月5日には、共同作業用ツール「Dropbox Paper」で表機能の強化を行った。
「Dropbox Paper」は、仕事やアイデアの共有を支援する共同作業用ツール。クラウド上のホワイトボードのような形式で、プロジェクトに携わるチームメンバーのみを招待し、共有したファイルを囲んだ議論や簡単なタスク管理といった共同作業が行える。
表機能の強化では、表にタスクを追加し、チームメンバーへの割り当てや締め切りの設定を可能にしたほか、写真やグラフといった画像のドラッグ&ドロップでの貼り付け、色分けが可能になるセルの背景色(5色)、ヘッダーによる並べ替え、テキストハイライトツールによる情報のステータス設定を追加した。ステータス設定機能は表外でも利用できる。
有料プランで最も安価な「Dropbox Plus」は、ストレージ容量を従来の2倍となる2TBに増量。古くなったコンテンツをローカルストレージからクラウドへ自動で移動する「Dropboxスマートシンク」が使えるようになった。また、アカウントを昔の状態にロールバックできる「Dropbox 巻き戻し機能」は、「Dropbox Plus」では過去30日間以内なら任意の時点に戻せる。このほか、近日中に全文検索機能を追加する予定。
チーム向けの「Dropbox Professional」「Dropbox Business」もストレージ容量を増量するなど、サービス内容を強化した。各プランの機能の違いはWebサイトで確認できる。
月額料金は、「Dropbox Plus」が1500円(年額1万4400円)、「Dropbox Professional」が2400円(年額2万4000円)で、年払いにすると、1カ月あたり300円~400円割安となる。なお、既存ユーザーは、現在の請求サイクルが終わるまで、従来の料金で新機能を利用できる。
「Dropbox Paper」は、仕事やアイデアの共有を支援する共同作業用ツール。クラウド上のホワイトボードのような形式で、プロジェクトに携わるチームメンバーのみを招待し、共有したファイルを囲んだ議論や簡単なタスク管理といった共同作業が行える。
表機能の強化では、表にタスクを追加し、チームメンバーへの割り当てや締め切りの設定を可能にしたほか、写真やグラフといった画像のドラッグ&ドロップでの貼り付け、色分けが可能になるセルの背景色(5色)、ヘッダーによる並べ替え、テキストハイライトツールによる情報のステータス設定を追加した。ステータス設定機能は表外でも利用できる。
有料プランで最も安価な「Dropbox Plus」は、ストレージ容量を従来の2倍となる2TBに増量。古くなったコンテンツをローカルストレージからクラウドへ自動で移動する「Dropboxスマートシンク」が使えるようになった。また、アカウントを昔の状態にロールバックできる「Dropbox 巻き戻し機能」は、「Dropbox Plus」では過去30日間以内なら任意の時点に戻せる。このほか、近日中に全文検索機能を追加する予定。
チーム向けの「Dropbox Professional」「Dropbox Business」もストレージ容量を増量するなど、サービス内容を強化した。各プランの機能の違いはWebサイトで確認できる。
月額料金は、「Dropbox Plus」が1500円(年額1万4400円)、「Dropbox Professional」が2400円(年額2万4000円)で、年払いにすると、1カ月あたり300円~400円割安となる。なお、既存ユーザーは、現在の請求サイクルが終わるまで、従来の料金で新機能を利用できる。