カシオ計算機は、今年10月導入予定の軽減税率に対応した10％と8％の2種類の税率が簡単に計算できる「軽減税率電卓」2機種を6月7日に発売する。価格はオープンで、税別の実勢価格は、ジャストタイプの「JF-200RC」が2980円、デスクタイプの「DF-200RC」が3980円。
「JF-200RC」（左）と「DF-200RC」
軽減税率電卓は、本体に2種類の税率キーと「税計算合計」機能の採用によって、10％と8％の税率が混在する計算でも「税込総額」「税抜総額」「税総額」の算出が可能となっている。10％と8％の合計額を計算する際に発生しそうだった、10％の品目を計算してから次に8％を計算する煩雑さを軽減。それぞれの税率による税込総額、税抜総額、税総額もワンタッチで表示できる。
なお、2023年に導入予定の適格請求書等保存方式（インボイス制度）にも対応。請求書や納品書の記載必要項目である「総合計」「消費税合計「税率ごとの総額/税総額」を一度に算出できる。
軽減税率電卓は、本体に2種類の税率キーと「税計算合計」機能の採用によって、10％と8％の税率が混在する計算でも「税込総額」「税抜総額」「税総額」の算出が可能となっている。10％と8％の合計額を計算する際に発生しそうだった、10％の品目を計算してから次に8％を計算する煩雑さを軽減。それぞれの税率による税込総額、税抜総額、税総額もワンタッチで表示できる。
なお、2023年に導入予定の適格請求書等保存方式（インボイス制度）にも対応。請求書や納品書の記載必要項目である「総合計」「消費税合計「税率ごとの総額/税総額」を一度に算出できる。
