ヤフーは、インターネット通販モール「東北エールマーケット」を「エールマーケット」に改称し、人・環境・社会に配慮した商品のみを取り扱うサイトとして2018年10月20日に全面リニューアルした。リニューアル後の取扱商品数は約110品、出店店舗数は約40店舗。
「東北エールマーケット」は、東日本大震災の被災地の復興支援を目的に、2011年12月にオープンした「復興デパートメント」をリニューアルし、16年7月にオープン。さらに今回、「東北エールマーケット」が掲げてきた「商品を通じたエールを全国に発信する」というコンセプトを東北限定から全国の商品へ拡大し、「エシカル消費」をテーマに、エコマーク認定商品、オーガニック、就労困難者支援、フェアトレード、環境配慮、災害支援などを基準に、ヤフーの担当者が選定した商品のみを販売する。
エシカル消費とは、人と社会、地球環境のことを考慮して作られたモノを購入・消費すること。2015年9月に国連で採択されたSDGs(持続可能な開発目標)では、目標の一つとして「持続可能な消費と生産のパターンを確保する」と掲げるなど、エシカル消費の重要性が高まっている。
全国拡大の第1弾として、ヤフーの拠点がある北九州市などと連携し、JR新宿駅前で「エールマーケット」取り扱い商品を実際に手にとれるリアルイベントを開催した。今後も、各自治体や関連団体などと連携し、人・環境・社会に配慮したこだわりの商品を届けていく。
「東北エールマーケット」は、東日本大震災の被災地の復興支援を目的に、2011年12月にオープンした「復興デパートメント」をリニューアルし、16年7月にオープン。さらに今回、「東北エールマーケット」が掲げてきた「商品を通じたエールを全国に発信する」というコンセプトを東北限定から全国の商品へ拡大し、「エシカル消費」をテーマに、エコマーク認定商品、オーガニック、就労困難者支援、フェアトレード、環境配慮、災害支援などを基準に、ヤフーの担当者が選定した商品のみを販売する。
エシカル消費とは、人と社会、地球環境のことを考慮して作られたモノを購入・消費すること。2015年9月に国連で採択されたSDGs(持続可能な開発目標)では、目標の一つとして「持続可能な消費と生産のパターンを確保する」と掲げるなど、エシカル消費の重要性が高まっている。
全国拡大の第1弾として、ヤフーの拠点がある北九州市などと連携し、JR新宿駅前で「エールマーケット」取り扱い商品を実際に手にとれるリアルイベントを開催した。今後も、各自治体や関連団体などと連携し、人・環境・社会に配慮したこだわりの商品を届けていく。