三菱電機は1月15日、AIが自動で生活パターンを認識して制御したり、冷凍したカット野菜をほぐして使えたりする「切れちゃう瞬冷凍A.I.」機能を搭載した冷蔵庫「置けるスマート大容量 MX・MBシリーズ」を発表した。6ドアセンター開きで定格内容量572Lの「MR-MX57E」の価格はオープンで、税別の実勢価格は40万円前後の見込み。 5ドア片開きで幅600mmのスリムタイプ「MR-MB45E」は29万円前後の見込み。
切れちゃう瞬冷凍A.I.の自動化では、冷蔵庫の扉の開閉センサーからデータを得てユーザーの生活パターンを分析、学習する。平日や休日など、活動時間の変化を把握し、切れちゃう瞬冷凍A.I.を自動で制御する。
従来は、食材を入れるたびにパネル操作で「切れちゃう瞬冷凍」を設定する必要があったが、その操作が不要になり使い勝手が向上した。
また、切れちゃう瞬冷凍A.I.では、肉や魚を約マイナス7℃で凍らせる従来の「切れちゃう瞬冷凍」を、野菜も瞬冷凍できるように、進化させた。
通常の冷凍では、カット野菜はほぐすことができないため下茹でなどの手間が必要だった。切れちゃう瞬冷凍A.I.では、カット野菜を手でほぐして、そのままプライパンなどに入れて調理できるため、下茹でなどの手間が不要になった。忙しい共働き世帯などの料理時間の短縮につながる。
三菱の独自技術である瞬冷凍は、食品全体にきめ細かい氷結晶を一瞬にして形成することで、芯から均一に凍らせることができる。食材の細胞破壊も抑えられるので、カット野菜も生のまま冷凍できるようになり、シャキシャキした食感も得られるという。
MXシリーズのほか2機種の価格は、503Lの「MR-MX50E」が36万円前後、奥行き650mmで455Lの「MR-MX46E」が35万円前後の見込み。
切れちゃう瞬冷凍A.I.の自動化では、冷蔵庫の扉の開閉センサーからデータを得てユーザーの生活パターンを分析、学習する。平日や休日など、活動時間の変化を把握し、切れちゃう瞬冷凍A.I.を自動で制御する。
従来は、食材を入れるたびにパネル操作で「切れちゃう瞬冷凍」を設定する必要があったが、その操作が不要になり使い勝手が向上した。
また、切れちゃう瞬冷凍A.I.では、肉や魚を約マイナス7℃で凍らせる従来の「切れちゃう瞬冷凍」を、野菜も瞬冷凍できるように、進化させた。
通常の冷凍では、カット野菜はほぐすことができないため下茹でなどの手間が必要だった。切れちゃう瞬冷凍A.I.では、カット野菜を手でほぐして、そのままプライパンなどに入れて調理できるため、下茹でなどの手間が不要になった。忙しい共働き世帯などの料理時間の短縮につながる。
三菱の独自技術である瞬冷凍は、食品全体にきめ細かい氷結晶を一瞬にして形成することで、芯から均一に凍らせることができる。食材の細胞破壊も抑えられるので、カット野菜も生のまま冷凍できるようになり、シャキシャキした食感も得られるという。
MXシリーズのほか2機種の価格は、503Lの「MR-MX50E」が36万円前後、奥行き650mmで455Lの「MR-MX46E」が35万円前後の見込み。