ワコムは、学生や趣味で絵を描く人など初めて液晶ペンタブレットを使う層をターゲットにした、15.6型フルHD液晶ディスプレイを搭載する「Wacom Cintiq 16」の予約販売を1月8日に開始した。発売日は1月11日の予定。直販サイトのワコムストアの販売価格は税別6万7800円。プロのデザイナーや美術系学生向け製品を多くラインアップする同社の中で、アマチュア向けモデルの位置づけとなる。
プロ向けの「Wacom Cintiq Pro」シリーズが、13インチの約8万円から最大32インチの約39万円までラインラップするのに対し、Wacom Cintiq 16は低価格モデルながらも、ペン入力の性能はプロ仕様のWacom Cintiq Pro16とまったく同じにし、ワコムのペンの描き心地を追求した。
読取方式が電磁誘導方式で、読取分解能が再校0.0005mm、筆圧レベルが8192レベル、傾き検出レベルが±60レベルとなる。
Wacom Cintiq Pro16と異なるのは、液晶パネルの解像度が4KではなくフルHD(1920×1080)であるのと、ダイレクトボンディングやマルチタッチ機能に非対応であることぐらいだ。内蔵スタンドは対応角度19度で、別売りのWacom Cintiq 19用スタンドを使えば19~68度まで起こして使うこともできる。
ケーブルはHDMIとUSB-A、電源が一つに束ねられた三分岐ケーブルなので、接続も簡単だ。サイズは幅422×奥行き285×高さ24.5mm。
3月31日までワコムストアで購入すると、下取り購入で8000円のキャッシュバックキャンペーンも実施。下取り製品はワコム以外のペンタブレットでも可能となっている。
プロ向けの「Wacom Cintiq Pro」シリーズが、13インチの約8万円から最大32インチの約39万円までラインラップするのに対し、Wacom Cintiq 16は低価格モデルながらも、ペン入力の性能はプロ仕様のWacom Cintiq Pro16とまったく同じにし、ワコムのペンの描き心地を追求した。
読取方式が電磁誘導方式で、読取分解能が再校0.0005mm、筆圧レベルが8192レベル、傾き検出レベルが±60レベルとなる。
Wacom Cintiq Pro16と異なるのは、液晶パネルの解像度が4KではなくフルHD(1920×1080)であるのと、ダイレクトボンディングやマルチタッチ機能に非対応であることぐらいだ。内蔵スタンドは対応角度19度で、別売りのWacom Cintiq 19用スタンドを使えば19~68度まで起こして使うこともできる。
ケーブルはHDMIとUSB-A、電源が一つに束ねられた三分岐ケーブルなので、接続も簡単だ。サイズは幅422×奥行き285×高さ24.5mm。
3月31日までワコムストアで購入すると、下取り購入で8000円のキャッシュバックキャンペーンも実施。下取り製品はワコム以外のペンタブレットでも可能となっている。