トレーディング専用PC「トレステPC」シリーズ、マネックス証券と共同開発

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2018/11/28 12:00

 PC専門店「パソコン工房」「グッドウィル」を運営するユニットコムは11月15日に、マネックス証券と共同開発したトレーディング専用PC「トレステPC」シリーズを発売した。

「トレステPC」の使用イメージ(ディスプレイは別売)

 マネックス証券の次世代の日本株取引ツール、「トレードステーション(トレステ)を存分に活用できるシステム構成で安定した動作を実現し、個人投資家として有名なテスタ氏おすすめの画面設定をプリインストールした。最大8画面のマルチディスプレイ構成に対応しており、システムトレードを新たに始めるミニマムユーザーからパワーユーザーまでを想定し、CPU、メモリ容量、ストレージの異なる2/4/6/8画面モデルをラインアップする。

 共通仕様として、DVDスーパーマルチドライブを搭載し、OSはWindows 10 Home 64ビット。全機種BTOに対応しており、ディスプレイなしも選択可能。オプションで「トレステPC」の設定・設置サービスも用意する。

 税別価格は、インテルCore i3-8100を搭載した2画面モデルの「PRO-TSPC.2 v1」で11万9480円から。最小限の設置スペースで画面配置できる自立型モニタースタンドを採用し、インテルCore i5-8500を搭載した4画面モデル「PRO-TSPC.4 v1」は19万9980円から、インテルCore i7-8700を搭載した6画面モデル「PRO-TSPC.6 v1」は28万9980円から、8画面モデル「PRO-TSPC.8 v1」は35万9980円から。