【会見速報】仏Devialet社、高級ワイヤレススピーカー「Phantom REACTOR」の販売開始
フランスのオーディオスタートアップ「Devialet(デビアレ)」社は11月22日、東京・世田谷区の「二子玉川 蔦屋家電」で、コンパクトデザインで高音質のハイファイサウンドを実現するワイヤレススピーカー「Phantom REACTOR(ファントム リアクター)」の発売を開始した。税込の価格は、最大出力900Wで最大音量98dBの「Phantom REACTOR 900」が19万9000円、最大出力600Wで最大音量95dBの「Phantom REACTOR 600」が15万9000円。伊勢丹新宿店でも販売する。
デビアレ社は、2004年にコア技術で世界初となるアナログデジタルハイブリッド増幅テクノロジー「ADH」を考案し、フランスとアメリカで特許を取得した後、07年に創業。パリに本社を置き、その後もオーディオに関する160以上の特許を登録している。15年12月には、Appleストアに、体に響く、超重低音の強烈な体験をもたらすスピーカーPhantomが登場して話題になった。
Phantom REACTORは、既に発売してるPhantom PREMIERより4分の1のサイズの容量3リットルにした。スピーカーの最大出力は900Wのパワーで、最大音量98dBを実現する。ディストーションやサチュレーション、バックグラウンドノイズを除去する革新的な技術を搭載し、アーティストが意図したとおりのピュアで混じりけのないサウンドを再現する。サイズは長さ219mm×幅157mm×高さ168mm。重量は4.3kg。
実際のデモでも、正面のスピーカーから透き通るボーカルの音声と、本体の横からは、音に合わせて振動しながら迫力のあるしっかりした重低音を出力していた。同社では、サブウーハーを使うことなく、片手で持てるサイズのコンパクトなスピーカーから、一つの交響楽団が最大音量で演奏したときに匹敵する大音量で再生できるとする。
室内でサブウーファーを再生したような、18Hzのインフラバスから21KHzの超高音域まで再現する。使用する時は電源に接続するだけで、BluetoothやSpotify Connect、Airplay、UPnP、Wi-Fi、イーサーネットなどでワイヤレス接続できるほか、アナログや光ジャックの接続にも対応する。専用アプリを使えば、リモートコントロールも可能だ。
デビアレと共同で販売とブランディングを支援する蔦屋家電エンタープライズの武井総司社長は「近未来的なデザインがライフスタイルを変えると感じた。音についても、まるでライブ会場にいる雰囲気を体験でき、ライフスタイルプロダクトになるという、われわれのビジョンと合致した。一気に販売台数を拡大するというよりは、体験を通じてお客さまの発見につながるような提案をしながら販売していきたい」と語った。
デビアレ社は、2004年にコア技術で世界初となるアナログデジタルハイブリッド増幅テクノロジー「ADH」を考案し、フランスとアメリカで特許を取得した後、07年に創業。パリに本社を置き、その後もオーディオに関する160以上の特許を登録している。15年12月には、Appleストアに、体に響く、超重低音の強烈な体験をもたらすスピーカーPhantomが登場して話題になった。
Phantom REACTORは、既に発売してるPhantom PREMIERより4分の1のサイズの容量3リットルにした。スピーカーの最大出力は900Wのパワーで、最大音量98dBを実現する。ディストーションやサチュレーション、バックグラウンドノイズを除去する革新的な技術を搭載し、アーティストが意図したとおりのピュアで混じりけのないサウンドを再現する。サイズは長さ219mm×幅157mm×高さ168mm。重量は4.3kg。
実際のデモでも、正面のスピーカーから透き通るボーカルの音声と、本体の横からは、音に合わせて振動しながら迫力のあるしっかりした重低音を出力していた。同社では、サブウーハーを使うことなく、片手で持てるサイズのコンパクトなスピーカーから、一つの交響楽団が最大音量で演奏したときに匹敵する大音量で再生できるとする。
室内でサブウーファーを再生したような、18Hzのインフラバスから21KHzの超高音域まで再現する。使用する時は電源に接続するだけで、BluetoothやSpotify Connect、Airplay、UPnP、Wi-Fi、イーサーネットなどでワイヤレス接続できるほか、アナログや光ジャックの接続にも対応する。専用アプリを使えば、リモートコントロールも可能だ。
デビアレと共同で販売とブランディングを支援する蔦屋家電エンタープライズの武井総司社長は「近未来的なデザインがライフスタイルを変えると感じた。音についても、まるでライブ会場にいる雰囲気を体験でき、ライフスタイルプロダクトになるという、われわれのビジョンと合致した。一気に販売台数を拡大するというよりは、体験を通じてお客さまの発見につながるような提案をしながら販売していきたい」と語った。