改正著作権法に備える、「録画番組引越し」に対応したバッファローの外付けHDD

新製品

2018/10/31 15:00

 バッファローは、USB 3.1(Gen.1)外付けHDD「HD-LDS-Aシリーズ」を11月中旬から順次発売する。税別の販売価格は、容量が1TBで1万2200円、2TBで1万3900円、3TBで1万6100円、4TBで1万7800円、6TBで2万7900円。カラーは、ブラックとホワイトの2色をラインアップした。

HD-LDS-Aシリーズ

 HD-LDS-Aシリーズは、2019年1月1日の改正著作権法に対応。法施行後に開始予定のハードディスクを新しいものに交換してデータ移行を実施する「録画番組引越しサービス」(有償)が受けられる。これによって、録画番組の移動方法が分からない場合、USB外付けHDDに録画された番組を他のメディアに移行することができないテレビやレコーダーを使用している場合でも、安心できる。

 また、故障予測機能「みまもり合図 for AV」を搭載。後方側面のLEDでハードディスクの劣化状態を事前に故障予測を通知することによって、録画番組を保護するなどの対処が可能になる。さらに、万が一のデータ消失の際に製品保証期間内で軽度の論理障害であれば無償の「データ復旧サービス」が受けられる他、バックアップソフト「スマートツインズ」によってデータとシステムともにまとめて簡単にバックアップ・復元できる。