日本HPは、革素材を採用したコンバーチブルPC「HP Spectre Folio 13」など4製品を12月初旬から順次発売する。10月26日、都内で記者会見を開き、新製品を発表した他、元サッカー日本代表選手として活躍したJAPAN CRAFT SAKE COMPANY代表の中田英寿氏も駆け付けて新製品を評価した。
発表されたのは、外装とキーボード周りに革素材を世界で初採用したノートPC「HP Spectre Folio 13」をはじめ、セキュリティ機能を強化し、スイッチを押すことでインカメラをシステム上から切断、インカメラの誤動作やハッキングを防ぐ機能を持った13インチノートPC「HP Spectre x360 13」およびNVIDIA Geforce 1050Ti Max-Q Designグラフィックスを搭載した「HP Spectre x360 15」、法人向けノートPCとして4G LTE-Advancedに対応した「HP Elitebook x360 1040 G5」。
登壇した米HPでデザイン部門グローバル責任者を務めるステイシー・ウルフ氏は、革素材を採用した「HP Spectre Folio 13」について「このPCは、従来の製法とは全く異なる、新しい方法で開発する必要があり、シンプルなレザー素材をどう製品と結合させるか、テクノロジーの限界に挑戦した」と苦労を語る。
また、中田氏とウルフ氏がものづくりをテーマに対談。革素材を採用したHP Spectre Folio 13の開発に取り組むHPの姿勢について中田氏は、「生産量や製造フローをきちんと自然な形にアウトプットし、大量生産まで行うことができている点から、かなり職人と話をして作り上げたことが伝わってくる。ある程度の量を作ってブランド化することは容易ではなく、時間をかけて(開発を)やり遂げた、ということが使い手に向けて誠意が感じられる」と評価した。
各モデルの税別価格は、HP Spectre Folio 13が16万9800円、HP Spectre x360 13が13万9800円、HP Spectre x360 15が22万9800円、HP Elitebook x360 1040 G5が18万8800円。
発表されたのは、外装とキーボード周りに革素材を世界で初採用したノートPC「HP Spectre Folio 13」をはじめ、セキュリティ機能を強化し、スイッチを押すことでインカメラをシステム上から切断、インカメラの誤動作やハッキングを防ぐ機能を持った13インチノートPC「HP Spectre x360 13」およびNVIDIA Geforce 1050Ti Max-Q Designグラフィックスを搭載した「HP Spectre x360 15」、法人向けノートPCとして4G LTE-Advancedに対応した「HP Elitebook x360 1040 G5」。
登壇した米HPでデザイン部門グローバル責任者を務めるステイシー・ウルフ氏は、革素材を採用した「HP Spectre Folio 13」について「このPCは、従来の製法とは全く異なる、新しい方法で開発する必要があり、シンプルなレザー素材をどう製品と結合させるか、テクノロジーの限界に挑戦した」と苦労を語る。
また、中田氏とウルフ氏がものづくりをテーマに対談。革素材を採用したHP Spectre Folio 13の開発に取り組むHPの姿勢について中田氏は、「生産量や製造フローをきちんと自然な形にアウトプットし、大量生産まで行うことができている点から、かなり職人と話をして作り上げたことが伝わってくる。ある程度の量を作ってブランド化することは容易ではなく、時間をかけて(開発を)やり遂げた、ということが使い手に向けて誠意が感じられる」と評価した。
各モデルの税別価格は、HP Spectre Folio 13が16万9800円、HP Spectre x360 13が13万9800円、HP Spectre x360 15が22万9800円、HP Elitebook x360 1040 G5が18万8800円。