インテルは10月11日、eスポーツなどデスクトップゲーミングPCのパフォーマンスを向上させた第9世代プロセッサとなるインテルCore i9シリーズと、コンテンツ制作プラットフォーム向けに設計されたインテルCore Xシリーズの発表に合わせたイベントを開催した。Core i9-9900Kは既に先行予約をしており、10月19日から出荷を開始する。Core Xシリーズは11月に提供を開始する。
第9世代のCore i9シリーズは、Core i9-9900K、Core i9-9700K、Core i9-9600Kの3つ。最上位モデルのCore i9-9900Kは、最大8コア/16スレッドでベース動作周波数が3.6GHz、ターボブーストテクノロジー2.0によるシングルコアあたりの最大周波数が5.0GHzを実現した。キャッシュ容量は16MB。
また、新たにヒートスプレッダーとCPUの間のダイに、はんだで接合したサーマル・インターフェイス・マテリアル(STIM)を採用して放熱効率を向上。結果的にオーバークロック能力の向上につなげた。加えて、最新のインテルZ390チップセットとの互換性に加え、すべてのインテル300シリーズのチップセットにも対応する。
インテルの山本専・執行役員マーケティング本部長は「第9世代はインテル史上最高のゲーミング・プロセッサとなる。量産製品として初めて5GHzを実現し、メインストリームとしても初めて8コア、16スレッドを採用した」と、CPUの性能が大幅に向上した点をアピールした。
世界で人気のあるPCゲームの3タイトルで、220以上のFPS(Frame Per Second)を実現。一世代前の製品と比較して最大10%、3年前のPCと比較して最大37%のFPSを向上させた。
デジタルコンテンツのクリエーター向けのCore Xシリーズは、Core i9-9980XE、Core i9-9960X、Core i9-9940X、Core i9-9920X、Core i9-9900X、Core i9-9820X、Core i7-9800Xの7つ。最上位モデルのCore i9-9980XEは、最大18コア、36スレッド、24.75MBのキャッシュ容量、最大68レーンのPCle対応プラットフォームなどを採用した。
他にも、建築や工業デザイン、プロのコンテンツ作成など高いコンピューティング性能が求められるアプリケーション向けにXeon W-3175Xを12月から出荷する予定。ターボ周波数は最大4.3GHz、28コア/56スレッド、キャッシュ容量は38.5MBを実現した。
第9世代のCore i9シリーズは、Core i9-9900K、Core i9-9700K、Core i9-9600Kの3つ。最上位モデルのCore i9-9900Kは、最大8コア/16スレッドでベース動作周波数が3.6GHz、ターボブーストテクノロジー2.0によるシングルコアあたりの最大周波数が5.0GHzを実現した。キャッシュ容量は16MB。
また、新たにヒートスプレッダーとCPUの間のダイに、はんだで接合したサーマル・インターフェイス・マテリアル(STIM)を採用して放熱効率を向上。結果的にオーバークロック能力の向上につなげた。加えて、最新のインテルZ390チップセットとの互換性に加え、すべてのインテル300シリーズのチップセットにも対応する。
インテルの山本専・執行役員マーケティング本部長は「第9世代はインテル史上最高のゲーミング・プロセッサとなる。量産製品として初めて5GHzを実現し、メインストリームとしても初めて8コア、16スレッドを採用した」と、CPUの性能が大幅に向上した点をアピールした。
世界で人気のあるPCゲームの3タイトルで、220以上のFPS(Frame Per Second)を実現。一世代前の製品と比較して最大10%、3年前のPCと比較して最大37%のFPSを向上させた。
デジタルコンテンツのクリエーター向けのCore Xシリーズは、Core i9-9980XE、Core i9-9960X、Core i9-9940X、Core i9-9920X、Core i9-9900X、Core i9-9820X、Core i7-9800Xの7つ。最上位モデルのCore i9-9980XEは、最大18コア、36スレッド、24.75MBのキャッシュ容量、最大68レーンのPCle対応プラットフォームなどを採用した。
他にも、建築や工業デザイン、プロのコンテンツ作成など高いコンピューティング性能が求められるアプリケーション向けにXeon W-3175Xを12月から出荷する予定。ターボ周波数は最大4.3GHz、28コア/56スレッド、キャッシュ容量は38.5MBを実現した。