日本エイサーのゲーミングモニター、鮮明でスムーズなビジュアルを表現

 日本エイサーは、ゲーミングモニター「XZ1シリーズ」で、湾曲液晶パネルを採用して鮮明でスムーズなゲーミングビジュアルを表現する31.5型ワイド「XZ321QUbmijpphzx」と、27型ワイド「XZ271Ubmijpphzx」を9月20日に発売した。価格はオープンで、税別の実勢価格は、XZ271Ubmijpphzxが4万8000円前後、XZ321QUbmijpphzxが5万5000円前後。


 両モデルとも、液晶パネルを囲むベゼル幅を極限まで薄くしたゼロフレームデザインの採用で、段差のないフラットな画面を実現。映像に集中しやすく、フレーム幅を感じさせない映像空間が楽しめる。湾曲液晶パネルによって、ユーザーの視野を広げてゲームへの没入感を高めている。

 また、HDの約4倍にあたる高解像度で映像を映し出すWQHDパネルを採用。HDR10にも対応しているため、画面の特定部分の黒がさらに暗く濃く沈んだ黒を表現し、実物に近い鮮明な映像を映し出す。

 さらに、リフレッシュレート144Hzに対応した液晶パネルを採用し、AMD独自の同期技術「FreeSync」によって、ゲームプレー中の速い動作で起きる画面のカクツキを抑え、映像表示の遅れやデータ読み込み時間を低減。LCDパネルのバックライトの点灯時間を短縮することで、1msの動画応答時間も実現している。

 このほか、6軸カラー調節機能、2画面同時表示が可能なPBP/PIP機能、2種類のホットキー設定、ナビゲーションボタンの搭載、フリッカー現象やブルーライトを抑える機能なども売りになっている。