ボーズ、睡眠をサポートするイヤホン「sleepbuds」発売
ボーズは9月6日、快適な睡眠をサポートする超小型の完全ワイヤレスイヤホン「noise-masking sleepbuds」を発売した。睡眠の妨げとなるノイズをブロックするヒーリングサウンドと、快適な着け心地のデザインを兼ね備える。
世界では、成人の約60%で寝つきが悪い、眠りが浅いといった悩みを抱える。日本でも、約50%が昼間に眠くなるなど、睡眠不足の症状を感じているという。また、ボーズの研究で、一般的なノイズキャンセリング技術は昼間のノイズを防ぐことを前提に開発されているが、昼と夜眠る環境ではノイズの種類が違うことがわかった。こうした課題を解決するために、同社は「sleepbuds」を開発した。
「sleepbuds」は、これまでのボーズ製品のなかで最小サイズ。高さと幅はそれぞれ1cmほどで、シャツのボタン並みに小さい。装着したまま顔を横向きにして枕に寝転がっても、寝心地を損ねないよう設計した。
耳にフィットするサイズのイヤーチップを選べば密着度が高く、遮音性も高い。つけていることを忘れてしまうほど、快適な装着感を実現した新たな特許技術を採用したイヤーチップだという。
スマートフォンのアプリと連動してヒーリングサウンドを流すことで、耳栓でも防ぎきれなかったいびきや近隣の騒音、犬の鳴き声、交通騒音といったノイズを“マスキング”する。ヒーリングサウンドの名称は「sleeptrack」。風や水の音など、10種類の音がアプリにプリインストールされている。今後増えていく予定だ。
イヤーチップを除く本体の重さは1.4g。税別の価格は3万円で、カラーはホワイトのみ。バッテリーは、最長16時間使用可能。つや消し仕上げのアルミ製充電ケースが付属する。海外では既に発表されており、事前にプロトタイプを体験したユーザーにアンケートをとったところ、約50%が回答し、そのうちの90%が肯定的な意見だったという。
世界では、成人の約60%で寝つきが悪い、眠りが浅いといった悩みを抱える。日本でも、約50%が昼間に眠くなるなど、睡眠不足の症状を感じているという。また、ボーズの研究で、一般的なノイズキャンセリング技術は昼間のノイズを防ぐことを前提に開発されているが、昼と夜眠る環境ではノイズの種類が違うことがわかった。こうした課題を解決するために、同社は「sleepbuds」を開発した。
「sleepbuds」は、これまでのボーズ製品のなかで最小サイズ。高さと幅はそれぞれ1cmほどで、シャツのボタン並みに小さい。装着したまま顔を横向きにして枕に寝転がっても、寝心地を損ねないよう設計した。
耳にフィットするサイズのイヤーチップを選べば密着度が高く、遮音性も高い。つけていることを忘れてしまうほど、快適な装着感を実現した新たな特許技術を採用したイヤーチップだという。
スマートフォンのアプリと連動してヒーリングサウンドを流すことで、耳栓でも防ぎきれなかったいびきや近隣の騒音、犬の鳴き声、交通騒音といったノイズを“マスキング”する。ヒーリングサウンドの名称は「sleeptrack」。風や水の音など、10種類の音がアプリにプリインストールされている。今後増えていく予定だ。
イヤーチップを除く本体の重さは1.4g。税別の価格は3万円で、カラーはホワイトのみ。バッテリーは、最長16時間使用可能。つや消し仕上げのアルミ製充電ケースが付属する。海外では既に発表されており、事前にプロトタイプを体験したユーザーにアンケートをとったところ、約50%が回答し、そのうちの90%が肯定的な意見だったという。