ソニーのプレミアムヘッドホン新モデル、立体感を極めた「MDR-Z7M2」
ソニーは、従来モデル「MDR-Z7」から4年ぶりのモデルチェンジとなるプレミアムヘッドホン「MDR-Z7M2」を10月6日に発売する。価格はオープンで、税別の実勢価格は7万5000円前後の見込み。
大口径70mmHDドライバーユニットのパーツを見直し、これまでより立体感のあるふくよかな高音質を実現した。耳にもっとも近い振動板を覆うグリルには、プレミアムヘッドホンのラインアップの頂点である「MDR-Z1R」を踏襲したフィボナッチパターングリルを採用。開口を均等化することで、歪みのない忠実な音を再生する。
アルミニウムコートLCPを採用した振動板は中央のドーム部分を大型化することで、中音域のサウンドがより明瞭に。その下のマグネットも体積を従来比2倍のサイズに変更して、音源の入力信号に対する感度を上げた。
装着性と耐久性を高めるためにハウジング回りも強化。イヤーパッドは低反発ウレタンフォームを頭の凹凸に合わせて立体縫合し、圧力の均等分散で負担を軽減。合皮には特殊な加工を施し、長時間のリスニングでも蒸れにくい通気性を確保しつつ、イヤーパッドが内側に倒れ込む構造を採用し、気密性も両立した。
再生周波数帯は4Hz~100kHz、インピーダンスは56Ω。重さは約340g。3mのヘッドホンケーブル、1.2mのバランス接続用ヘッドホンケーブル、金メッキプラグアダプターが付属する。
大口径70mmHDドライバーユニットのパーツを見直し、これまでより立体感のあるふくよかな高音質を実現した。耳にもっとも近い振動板を覆うグリルには、プレミアムヘッドホンのラインアップの頂点である「MDR-Z1R」を踏襲したフィボナッチパターングリルを採用。開口を均等化することで、歪みのない忠実な音を再生する。
アルミニウムコートLCPを採用した振動板は中央のドーム部分を大型化することで、中音域のサウンドがより明瞭に。その下のマグネットも体積を従来比2倍のサイズに変更して、音源の入力信号に対する感度を上げた。
装着性と耐久性を高めるためにハウジング回りも強化。イヤーパッドは低反発ウレタンフォームを頭の凹凸に合わせて立体縫合し、圧力の均等分散で負担を軽減。合皮には特殊な加工を施し、長時間のリスニングでも蒸れにくい通気性を確保しつつ、イヤーパッドが内側に倒れ込む構造を採用し、気密性も両立した。
再生周波数帯は4Hz~100kHz、インピーダンスは56Ω。重さは約340g。3mのヘッドホンケーブル、1.2mのバランス接続用ヘッドホンケーブル、金メッキプラグアダプターが付属する。