ORVIBOのホームセキュリティキットが日本上陸、クラウドファンディングで先行販売

新製品

2018/08/02 15:00

 グローバルスタイルは7月31日、ホームセキュリティ関連アイテム5点をセットにした「ORVIBO(オービボ)・ホームセキュリティーキット・プロ」の先行予約販売を、クラウドファンディングサイト「Makuake(マクアケ)」で開始した。

世界で20万セットの出荷実績のあるIoTホームセキュリティーキット
「ORVIBO・ホームセキュリティーキット・プロ」

 何かが動いたときや異常音を感知する「WI-FIスマートカメラ」、窓やドアの開閉を感知する「WI-FIスマートドア&ウィンドウ開閉センサー」、人や動物が発する赤外線に反応する「WI-FIスマートモーションセンサー」、最大100台までの機器を接続可能な「WI-FIスマートミニHUB」のオールインワンセット。センサーが異常の発生を検知すると、即座にスマートフォンへ通知し、いつでもどこでもスマホで安全を確認できる。
 
カメラとセンサー、スマホが連携。異変があれば、即座にアプリに通知する
(上:システムイメージ、下:WI-FIスマートドア&ウィンドウ開閉センサー、
WI-FIスマートモーションセンサーの設置例)

 「WI-FIスマートカメラ」は、録画した映像をmicroSDカードに自動保存し、セキュリティ履歴はアプリに直接保存する仕組みのため、月額利用料は不要。オプションとして、外出先からでも動画が見られる、有料の「クラウド動画保存サービス」も用意する。なお、スマホで遠隔からカメラ映像を確認するだけならメモリカードは不要。

 本体にはマイクとスピーカーを備え、専用アプリ上で双方向に通話することもできる。専用アプリは日本語、英語、フランス語、スペイン語など8か国語に対応。複数人での同時使用が可能で、タイマー機能、外出先からのセキュリティーのオン/オフ、自宅、実家、会社、店舗、事務所など、複数拠点のセキュリティーの一元管理にも対応する。

 主な利用シーンは、留守中の自宅の見守り、帰宅前の自宅の状況確認、玄関ドア・勝手口・リビングやトイレの窓などの防犯対策、金庫や書類ケースなど自分しか開けない場所のセキュリティ対策、子どもの帰宅の見守り、離れた場所に住む両親の防犯対策や見守りなど。

 専用アプリは、iOSとAndroidに対応。「WI-FIスマートドア&ウィンドウ開閉センサー」は1セットにつき2個付属し、2か所に取り付けられる。

 一般販売予定価格は1セット3万2480円だが、早割として、先着順の人数限定で15~31%オフの割引価格で提供する(31%オフは受付終了)。また、30%オフの3個セット、25%オフの2個セットも用意する。送料はいずれも無料。配送予定時期は10月。