pixiv、簡単に3Dキャラクターが作れる「VRoid Studio」を無料公開
ピクシブは、3DCGアニメーションやゲーム、VR/ARプラットフォーム上などで利用可能なキャラクターの3Dモデルを簡単に作成できるキャラクターメイカー「VRoid Studio(ブイロイド スタジオ)」を7月末にリリースする。
人型アバター(キャラクター)の3Dモデルを作成可能な無料のWindows/Mac対応アプリケーション。作成した3Dモデルは、3Dアプリで利用できるファイルへのエクスポートが可能で、リリース段階ではVRM形式でのエキスポートに対応しており、将来的には他のファイル形式でのエキスポートにも対応していく。
キャラクターを一人作成すれば、VRM形式に対応したさまざまなVR/ARプラットフォーム上で、アバターとして利用できる。
簡単な操作で、クリエイターのイラスト描きのテクニックを発揮して理想のキャラクターをモデリングできるように工夫。ペンツールで毛束を描き、各種パラメーターを調節するだけでキャラクターの髪型をモデリングできる「プロシージャルヘアデザイン機能」や、筆圧感知・レイヤーに対応したペンツールを備えたテクスチャペイント機能を搭載した。テクスチャは3Dオブジェクト上で直接絵を描くようにペイントでき、展開されたUVにもリアルタイムに反映される。
VRoid Studioの強みは、キャラクターの印象や魅力に大きく影響する顔や目、髪型といったパーツを、イラストを描いているかのように表現力豊かに作成できること。さらに今後、各パーツをより直感的にモデリングできるように進化させていく。対応OSは、Windows 10/8/7、macOS High Sierra 10.13/Sierra 10.12。
なお、ピクシブでは「VRoid Studio」のリリースにあわせて、3Dを扱えるクリエイター人口の拡大を目指し、誰でも自分のキャラクターを持ち、キャラクターを使った作品作りやVR/AR空間でのコミュニケーションを楽しめる世界を提供する「VRoidプロジェクト」を始動する。
キャラクターを一人作成すれば、VRM形式に対応したさまざまなVR/ARプラットフォーム上で、アバターとして利用できる。
簡単な操作で、クリエイターのイラスト描きのテクニックを発揮して理想のキャラクターをモデリングできるように工夫。ペンツールで毛束を描き、各種パラメーターを調節するだけでキャラクターの髪型をモデリングできる「プロシージャルヘアデザイン機能」や、筆圧感知・レイヤーに対応したペンツールを備えたテクスチャペイント機能を搭載した。テクスチャは3Dオブジェクト上で直接絵を描くようにペイントでき、展開されたUVにもリアルタイムに反映される。
VRoid Studioの強みは、キャラクターの印象や魅力に大きく影響する顔や目、髪型といったパーツを、イラストを描いているかのように表現力豊かに作成できること。さらに今後、各パーツをより直感的にモデリングできるように進化させていく。対応OSは、Windows 10/8/7、macOS High Sierra 10.13/Sierra 10.12。
なお、ピクシブでは「VRoid Studio」のリリースにあわせて、3Dを扱えるクリエイター人口の拡大を目指し、誰でも自分のキャラクターを持ち、キャラクターを使った作品作りやVR/AR空間でのコミュニケーションを楽しめる世界を提供する「VRoidプロジェクト」を始動する。