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簡単で楽しくAIに触れる、IoT機器を模した次世代プログラミング教育ロボット「codey rocky」

 ソフトバンク コマース&サービスは、Makeblock(メイクブロック)製プログラミング教育用ロボット「codey rocky(コーディーロッキー)」を7月19日に発売した。一部の家電量販店をはじめ、SoftBank SELECTIONオンラインショップなどのECサイトで販売しているほか、一部の取扱店で7月12日から予約を受け付けている。価格はオープンだが、SoftBank SELECTIONオンラインショップで税込1万4900円。

codey rocky

 codey rockyは、多数の高度な電子モジュールと表現豊かなLEDを搭載したコントローラの「codey」と、障害物や色を検知しながら自由に移動させることが可能なcodeyを運ぶ車の「rocky」の2パーツを組み合わせて使用。音声認識でcodey rockyを動かしたり、顔認識で年齢を当てたり、表情に合わせた内容をLEDに表示したりと、簡単で楽しくAIに触れることができるほか、インターネットに接続し、天気予報を取得してLEDに表示するといったIoT機器のようなプログラミングも可能となっている。

 AIやロボットの開発で注目されているプログラミング言語「Python」にも対応。スクラッチベースで作成したビジュアルプログラミングを、Pythonのプログラムコードへ簡単に変換でき、Pythonの学習も可能だ。

 対象年齢は6歳以上で、スクラッチベースで、操作も簡単なビジュアルプログラミングソフトを使用するため、専門知識がなくてもプログラミングの基礎スキルを身に付けることができる。