パナソニックは6月27日、今年の12月1日に始まる「新4K衛星放送」に対応した4Kチューナー「TU-BUHD100」を10月中旬に発売すると発表した。価格はオープンで、月産台数は4000台。4Kビエラのリモコンでも操作できる。
「新4K衛星放送」では、これまでのテレビ放送よりも高精細で色鮮やかな映像を視聴できるようになる。しかし、現在、各メーカーが販売している4K対応テレビは、単体で「新4K衛星放送」を視聴できない。外付けの4Kチューナーを接続することではじめて視聴できるようになる。
「TU-BUHD100」は「ビエラリンク」に対応しており、HDMIで4Kビエラと接続すると、ビエラの電源の入/切と連動するほか、ビエラのリモコンで選局や操作もできる。サイズは、高さ4.4×幅23.0×奥行き13.7cm。チューナー数は、BS4K・110度CS4K放送(新4K衛星放送)、地上デジタル放送、BSデジタル・110度CSデジタル放送のそれぞれ一つずつ。
4Kチューナーの発表にあわせて、パナソニックは、4K放送の録画に対応したレコーダー「ディーガ」を、「新4K衛星放送」の開始前に発売する予定があることを明らかにした。放送開始後にどれだけ4K放送の需要が伸びるのか、慎重に見極める必要がありそうだ。
「新4K衛星放送」では、これまでのテレビ放送よりも高精細で色鮮やかな映像を視聴できるようになる。しかし、現在、各メーカーが販売している4K対応テレビは、単体で「新4K衛星放送」を視聴できない。外付けの4Kチューナーを接続することではじめて視聴できるようになる。
「TU-BUHD100」は「ビエラリンク」に対応しており、HDMIで4Kビエラと接続すると、ビエラの電源の入/切と連動するほか、ビエラのリモコンで選局や操作もできる。サイズは、高さ4.4×幅23.0×奥行き13.7cm。チューナー数は、BS4K・110度CS4K放送(新4K衛星放送)、地上デジタル放送、BSデジタル・110度CSデジタル放送のそれぞれ一つずつ。
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