IT・エレクトロニクス分野の企業が加盟する電子情報技術産業協会(JEITA)は6月1日、都内で会見を開き、新会長に三菱電機会長の柵山正樹氏が就任すると発表した。柵山氏は、日本電機工業会(JEMA)の会長に就いており、兼任となる。
柵山氏は会見で、「IoTやビッグデータなどの技術の進展により、社会構造は大きく変わりつつあり、国際競争はますます厳しくなる」と前置きし、「JEITAが、海外企業やベンチャー企業などを含むあらゆる産業・企業を繋ぐことで、新たな市場開拓や共創を促進していきたい」と語った。
今後は、「国境を越えたデータの利活用を可能にする新たなルールや税制などの策定に向けた政策提言を続け、Society 5.0、超スマート社会の実現を目指していく」という。
柵山氏は会見で、「IoTやビッグデータなどの技術の進展により、社会構造は大きく変わりつつあり、国際競争はますます厳しくなる」と前置きし、「JEITAが、海外企業やベンチャー企業などを含むあらゆる産業・企業を繋ぐことで、新たな市場開拓や共創を促進していきたい」と語った。
今後は、「国境を越えたデータの利活用を可能にする新たなルールや税制などの策定に向けた政策提言を続け、Society 5.0、超スマート社会の実現を目指していく」という。