トレンドマイクロは4月10日、家庭内ネットワークの安全性を診断する無料ツール「オンラインスキャン for Home Network」にスマート家電の脆弱性の有無を診断する「脆弱性診断機能」を新たに追加したと発表した。
オンラインスキャン for Home Networkでは、これまで「コネクテッドデバイス可視化機能」「デバイス設定の診断機能」を提供。今回、新たに追加した脆弱性診断機能は、ルータやウェブカメラを遠隔操作する脆弱性、LinuxなどUNIXベースのOSで広く使われているシェルBashを悪用する脆弱性「Shellshock」、ランサムウェア「WannaCry」が感染拡大に利用する「SMB1.0」などの脆弱性の有無を診断する。また、「Mirai」「BrickerBot」が悪用するポートが開放されていないかも診断。ユーザーは、家庭内のスマート家電にサイバー攻撃を受けるリスクがないかを可視化でき、修正プログラムの適用や設定の変更などの必要な対策を講じることができる。
オンラインスキャン for Home Networkでは、これまで「コネクテッドデバイス可視化機能」「デバイス設定の診断機能」を提供。今回、新たに追加した脆弱性診断機能は、ルータやウェブカメラを遠隔操作する脆弱性、LinuxなどUNIXベースのOSで広く使われているシェルBashを悪用する脆弱性「Shellshock」、ランサムウェア「WannaCry」が感染拡大に利用する「SMB1.0」などの脆弱性の有無を診断する。また、「Mirai」「BrickerBot」が悪用するポートが開放されていないかも診断。ユーザーは、家庭内のスマート家電にサイバー攻撃を受けるリスクがないかを可視化でき、修正プログラムの適用や設定の変更などの必要な対策を講じることができる。