パナソニックは4月5日、東京・渋谷で会見を開き、業界で初めて温水専用ヒーター式の温水洗浄機能を搭載した縦型洗濯機乾燥機「NA-FW120V1」と縦型全自動洗濯機「NA-FA120V1」を発表した。洗濯容量は業界最大クラスの12kgで、6月1日に発売する。
デザイン面では、段差を抑えたフラットフェイスや洗濯中の様子が見えるビッグクリアウィンドウ、空間との調和を図ったシルバーボディを採用した、使いやすさとデザイン性を両立させた設計。「洗濯は女性の仕事」といった固定概念の払拭を狙っていると話す。
発表会に登場したインテリアスタイリストの石井佳苗さんは、「かつてサニタリー空間は見せたくない場所だった。しかし、近頃は魅せるサニタリー空間がトレンドになりつつある。新製品の色合いは、シルバーの海外家電を思い起こさせる。家事に臨む気持ちを高めてくれるおしゃれな空間をつくり出すことができるだろう」とコメントした。
また、従来機種から人気の「ダニバスターコース」を搭載。洗濯容量は12kgだが、乾燥容量は6kg。給・排水ホースを含んだサイズは、高さ1073×幅643×奥行き672mmで、ボディ幅は600mm。重さは58kg。色はシルバー。税別の実勢価格は26万円前後の見込み。
給・排水ホースを含んだサイズは、高さ1056×幅643×奥行き672mmで、ボディ幅は600mm。重さは53kg。色はシルバーとホワイト。税別の実勢価格は20万円前後の見込み。
このほか、どちらも食べこぼしなどのしつこい汚れを大水流シャワーで落とす「パワフル滝洗いコース」、槽回転の稼働率をあげて洗浄時間を大幅に短縮した「槽洗浄コース」(約6時間)などを搭載する。操作パネルを奥に設置することで、洗濯槽とユーザーの距離を短く保つ設計も健在だ。
デザイン面では、段差を抑えたフラットフェイスや洗濯中の様子が見えるビッグクリアウィンドウ、空間との調和を図ったシルバーボディを採用した、使いやすさとデザイン性を両立させた設計。「洗濯は女性の仕事」といった固定概念の払拭を狙っていると話す。
発表会に登場したインテリアスタイリストの石井佳苗さんは、「かつてサニタリー空間は見せたくない場所だった。しかし、近頃は魅せるサニタリー空間がトレンドになりつつある。新製品の色合いは、シルバーの海外家電を思い起こさせる。家事に臨む気持ちを高めてくれるおしゃれな空間をつくり出すことができるだろう」とコメントした。
縦型洗濯機乾燥機「NA-FW120V1」
縦型洗濯機乾燥機「NA-FW120V1」の特徴は、循環ポンプを用いた「泡洗浄W」に温水専用ヒーター式の温水洗浄を加えた「温水泡洗浄W(ダブル)」。洗剤の酵素が活性化する約40℃に保ちながら洗浄することで、皮脂を溶かし、黄ばみやニオイを効果的に落とす。「においスッキリ」や「つけおき」など、4つのコースを用意している。また、従来機種から人気の「ダニバスターコース」を搭載。洗濯容量は12kgだが、乾燥容量は6kg。給・排水ホースを含んだサイズは、高さ1073×幅643×奥行き672mmで、ボディ幅は600mm。重さは58kg。色はシルバー。税別の実勢価格は26万円前後の見込み。
縦型全自動洗濯機「NA-FA120V1」
縦型全自動洗濯機「NA-FA120V1」の特徴は、「温水泡洗浄W(ダブル)」に加えて、業界最大サイズの「ビッグサークル投入口」で衣類をラクに取り出しやすいことだ。これまでは、投入口のサイズを拡大するにあたって「バランサー」の厚みがネックだった。そこで新たに「薄型バランサー」を開発。性能や強度はそのままに薄型化し、内径437mmの投入口を実現した。大量の衣類や毛布が取りだし易くなった。給・排水ホースを含んだサイズは、高さ1056×幅643×奥行き672mmで、ボディ幅は600mm。重さは53kg。色はシルバーとホワイト。税別の実勢価格は20万円前後の見込み。
このほか、どちらも食べこぼしなどのしつこい汚れを大水流シャワーで落とす「パワフル滝洗いコース」、槽回転の稼働率をあげて洗浄時間を大幅に短縮した「槽洗浄コース」(約6時間)などを搭載する。操作パネルを奥に設置することで、洗濯槽とユーザーの距離を短く保つ設計も健在だ。