MetaMojiは2月15日に都内で会見を開き、大林組と共同開発したタブレット端末用業務アプリ「デジタル野帳 eYACHO(イー・ヤチョウ)」の新バージョンと、現在の利用状況、今後の事業展開について発表した。
今後の展望について語るMetaMojiの浮川和宣代表取締役社長
今回のバージョンアップでは、建設会社が、協力会社やジョイントベンチャー(JV)企業とのデータ共有、現場の状況を伝えるためのセキュアで簡便な動画共有、業務に合わせたカスタマイズができる機能などを追加。これまで以上に広範囲のユーザーが利用できるようになる。
実際の使い心地について、大林組の本社グローバルICT推進室 堀内英行 副部長は「eYACHOを使った打ち合わせの記録や検査記録、メモはデジタルなので、そのまま資料として残せる。現場で書類をつくれるのは効率的」とコメントした。
今後について、MetaMojiの浮川和宣代表取締役社長は「現場監督の必携アプリになれば役に立つはず。活用することで、世界に類を見ないワークスタイルの変革が生まれればと思う。目指すのは建築・土木・工事現場のインフラ」と、展望する。
今後の展望について語るMetaMojiの浮川和宣代表取締役社長
今回のバージョンアップでは、建設会社が、協力会社やジョイントベンチャー(JV)企業とのデータ共有、現場の状況を伝えるためのセキュアで簡便な動画共有、業務に合わせたカスタマイズができる機能などを追加。これまで以上に広範囲のユーザーが利用できるようになる。
実際の使い心地について、大林組の本社グローバルICT推進室 堀内英行 副部長は「eYACHOを使った打ち合わせの記録や検査記録、メモはデジタルなので、そのまま資料として残せる。現場で書類をつくれるのは効率的」とコメントした。
今後について、MetaMojiの浮川和宣代表取締役社長は「現場監督の必携アプリになれば役に立つはず。活用することで、世界に類を見ないワークスタイルの変革が生まれればと思う。目指すのは建築・土木・工事現場のインフラ」と、展望する。