スマホと連携してワークアウトを記録できるG-SHOCK、G-SQUADシリーズ

新製品

2018/02/08 17:00

 カシオ計算機は、耐衝撃ウォッチ「G-SHOCK」の「G-SQUAD(ジースクワッド)」シリーズの新製品として、3軸加速度センサを搭載し、専用アプリとの連携によってワークアウトをサポートする「GBA-800」を2月9日から順次発売する。カラーは、ブラック、ホワイト、イエロー、ブルー、グリーン、グレーの6色。税別価格は1万6500円。


GBA-800

 3軸加速度センサが1日の歩数と歩行/走行のペースを計測し、歩数を本体に表示可能な腕時計。Bluetoothによるスマートフォンとの通信にも対応しており、iOS/Android対応の専用アプリ「G-SHOCK Connected」と連携した「モバイルリンク機能」によって、毎日の歩数や消費カロリーを確認できる。

 歩数やカロリーの表示は、カレンダーでの一括表示や、1日/1週間/1か月の運動強度別歩数グラフ、地図上でのエリアごとの歩数・消費カロリーに対応している。
 

「G-SHOCK Connected」でのカロリー/歩数表示イメージ

 ワークアウトに役立つタイマー機能は、最大5本×20セットのタイマー設定が可能で、インターバル計測機能とひも付けしたワークアウトメニューも作れる。
 

タイマー設定画面(左)とワークアウトメニュー作成画面

 「G-SHOCK Connected」は、ほかにもストップウォッチの計測データ一覧表示とターゲットタイム設定、1日4回のホームタイムとワールドタイムの自動時刻補正、アプリ上でのデュアルタイム設定、本体のボタン操作でスマートフォンの音を鳴らせる携帯電話探索、アラーム、針位置の補正、時刻入替といった簡単時計設定にも対応している。

 防水性能は20気圧防水。電源はCR2016形リチウム電池で、電池寿命は約2年。サイズは幅54.1×高さ15.5×奥行き48.6mmで、重さは約61g。発売日はカラーによって異なり、ブラック、ホワイト、イエローが2月9日、ブルー、グリーン、グレーが3月16日。