スピーカーが店番に、エクスウェアのチャットボットが「Google Home」に対応
情報システム開発・アプリ開発を行うエクスウェアは12月18日、同社のAIチャットボット「TalkQA」の「Google Home」への対応を発表した。企業の受付カウンターや店舗などに、Googleのスマートスピーカー「Google Home」を設置するだけで、音声による自動応対が可能になる。
Google Homeに対応したチャットボット「TalkQA」
TalkQAは、IBMのAIプラットフォーム「Watson」を活用した自動対話プログラム(チャットボット)で、顧客や社内で発生する問い合わせへの応対を自動化できる。すでにWebサイト、LINE、人型ロボット「Pepper」を通じた利用が可能となっており、今回新たなインターフェースとしてGoogle Homeに対応する。連携ソリューションの提供は1月11日に開始する予定。
すでにLINEやPepperからの利用に対応済み
用途としてはインフォメーションカウンターでの店内案内や、売り場での商品説明などを想定。また、病院など施設内での業務支援も視野に入れる。利用者が発した質問やそれに対して行った回答はログデータとして記録するので、ログを参照して追加学習を行うことで回答の質を向上できる。
初期費用は65万円で、100問までの学習データの整備支援サービスが含まれる。月額のシステム利用料は月間5万コールまで17万円(年間契約制)で、超過分は1万コールごとに2万円。Google Homeの設置台数に制限はない。(BCN・日高 彰)
Google Homeに対応したチャットボット「TalkQA」
TalkQAは、IBMのAIプラットフォーム「Watson」を活用した自動対話プログラム(チャットボット)で、顧客や社内で発生する問い合わせへの応対を自動化できる。すでにWebサイト、LINE、人型ロボット「Pepper」を通じた利用が可能となっており、今回新たなインターフェースとしてGoogle Homeに対応する。連携ソリューションの提供は1月11日に開始する予定。
すでにLINEやPepperからの利用に対応済み
用途としてはインフォメーションカウンターでの店内案内や、売り場での商品説明などを想定。また、病院など施設内での業務支援も視野に入れる。利用者が発した質問やそれに対して行った回答はログデータとして記録するので、ログを参照して追加学習を行うことで回答の質を向上できる。
初期費用は65万円で、100問までの学習データの整備支援サービスが含まれる。月額のシステム利用料は月間5万コールまで17万円(年間契約制)で、超過分は1万コールごとに2万円。Google Homeの設置台数に制限はない。(BCN・日高 彰)