メルカリが新サービス「teacha」を来春開始、スキルを1時間単位で売買

サービス

2017/12/12 19:30

 メルカリは12月12日、フリマアプリ「メルカリ」の姉妹アプリとして語学学習・習いごとなどのスキルや知識のマッチングサービス「teacha(ティーチャ)」を発表した。12日に招待制の先行登録をスタートし、2018年春に本格稼働する。


スキルマッチングサービス「teacha」を来春開始

 「teacha」では、語学・プログラミング・資格取得・料理・音楽・スポーツ/アウトドア・ハンドメイドなど幅広い分野を対象に、1時間単位で教える側・学ぶ側をマッチング。国内で6000万ダウンロードの「メルカリ」で培ったノウハウを、サービス領域でも生かしていく。

 サービスのパートナーとして、教育関連の事業者や学びの場となるスペースの提供・活用を検討している事業者、生涯学習の推進を検討する地方自治体の募集も12日から開始。来春の一般公開に向けて準備を進めていく。