エアロセンス、ドローンを使った「エアロボ測量」を家電量販店で販売

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2017/11/20 11:00

 ソニーとZMPの合弁会社のエアロセンスは、ドローンを使った「エアロボ測量」の法人向け販売で、メルコグループのシー・エフ・デー販売(CFD)と正規販売代理店契約を結んだ。

 CFDは、エアロボマーカー、自律飛行ドローン「AEROBO」、エアロボクラウドサービスをセットにしたエアロセンスの「エアロボ測量」ソリューションパッケージを全国の主要家電量販店の法人窓口、ECサイト、同社法人専用直販サイトで販売する。
 

「エアロボ測量」ソリューションパッケージのワークフロー

 このソリューションを利用すると、ドローン測量のワークフローを全自動化し、現場での測量工数とデータ処理工数を大幅に削減できる。ドローンは、測量、建築、点検、輸送など、さまざまな分野で活用事例が増えている。これまで危険性が高く、人では対応が難しかった業務や非効率だった作業も、ドローンとクラウドを組み合わせることで、大幅な効率化とコストダウンが実現可能になる。