タカラトミーは、電池不要、アプリ不要でスマートフォンの写真をその場でプリントできる簡易プリンタ「Printoss(プリントス)」を11月10日に全国の玩具専門店、百貨店・量販店等のカメラ売り場、インターネットショップなどで発売する。
Printoss(プリントス)
新規事業部の佐野信二事業部長兼研究開発部長は、「スマホの写真を共有するといったまま実行しないで放置してしまう、という事態を減らすために、プリントスを開発した」と経緯を語った。
タカラトミー新規事業部の佐野信二事業部長兼研究開発部長
使い方は、まず折り畳み式のプリントスを展開し、スマホにプリントしたい写真を表示する。次に、明るめに調節したスマホの画面を地面に向けたままデバイスの設置フレームにセットする。あとはシャッターボタンを押してから、フィルム排出つまみをゆっくり回すと、フィルムを排出する。90秒ほど経てば、画像が浮かび上がって写真ができあがる。
使い方イメージ
本体のカラーは、SAKURA、SORA、SUMIの3色で、フィルムには富士フイルムのインスタックスミニ(チェキ)フィルムを使用。プリントスを持ち運ぶ際に使えるケンコー・トキナ―製の巾着袋も同時に発売する。
プリントスの持ち運びに便利なケンコー・トキナ―製の巾着袋
プリントスは、簡便で利用シーンが広いことが評価され、「おもちゃ大賞 2017」でハイターゲット・トイ部門の優秀賞を受賞した。佐野部長は「販売はケンコー・トキナ―に一任しており、年間で10万台以上を販売したい。タカラトミーは引き続き、おもちゃ以外にも事業領域を広げていく」と語る。
また、発売を延期した理由については「当初は10月下旬に発売する予定だったが、家電量販店やカメラ専門店などから注文が殺到したため、発売時期を伸ばして在庫を確保した」と打ち明けた。
Printoss(プリントス)
新規事業部の佐野信二事業部長兼研究開発部長は、「スマホの写真を共有するといったまま実行しないで放置してしまう、という事態を減らすために、プリントスを開発した」と経緯を語った。
タカラトミー新規事業部の佐野信二事業部長兼研究開発部長
使い方は、まず折り畳み式のプリントスを展開し、スマホにプリントしたい写真を表示する。次に、明るめに調節したスマホの画面を地面に向けたままデバイスの設置フレームにセットする。あとはシャッターボタンを押してから、フィルム排出つまみをゆっくり回すと、フィルムを排出する。90秒ほど経てば、画像が浮かび上がって写真ができあがる。
使い方イメージ
本体のカラーは、SAKURA、SORA、SUMIの3色で、フィルムには富士フイルムのインスタックスミニ(チェキ)フィルムを使用。プリントスを持ち運ぶ際に使えるケンコー・トキナ―製の巾着袋も同時に発売する。
プリントスの持ち運びに便利なケンコー・トキナ―製の巾着袋
プリントスは、簡便で利用シーンが広いことが評価され、「おもちゃ大賞 2017」でハイターゲット・トイ部門の優秀賞を受賞した。佐野部長は「販売はケンコー・トキナ―に一任しており、年間で10万台以上を販売したい。タカラトミーは引き続き、おもちゃ以外にも事業領域を広げていく」と語る。
また、発売を延期した理由については「当初は10月下旬に発売する予定だったが、家電量販店やカメラ専門店などから注文が殺到したため、発売時期を伸ばして在庫を確保した」と打ち明けた。