NTTドコモは10月18日、10月下旬から順次開始する4つの新サービスを発表した。また、長期継続利用者に向け、2018年5月に無料の会員プログラム「dポイントクラブ」をリニューアルする。
「長くご利用いただいてる方へ感謝を届けたい」と語るNTTドコモの吉澤和弘社長
新サービスの一つ目は、11月8日から開始する「dカーシェア」。dアカウントに免許証の情報を追加するだけで、カーシェアリング事業者が提供する「カーシェア」、個人カーシェアリングの「マイカーシェア」、国内主要レンタカー事業者が提供する「レンタカー」の3つのサービスを一つのプラットフォーム上で利用できる。月額料金は無料で、利用したサービスに応じて都度支払う。なお、1回に支払いごとに、税別100円につき1ポイントのdポイントが貯まる。「マイカーシェア」のオーナー登録受付は11月8日から、ドライバーとしての予約受付は12月7日から開始する。
3サービスの全車両を対象に指定した条件で車を探せる「dカーシェア」
二つ目は、10月18日からトライアルサービスとして開始した「おはなしメモ」。通話時の発話内容をテキスト化して保存できる。保存したデータは、メールやスケジュールなどのアプリと連携して活用することができる。2018年度以降、本格商用化を目指す。
発話内容をテキスト化する「おはなしメモ」
三つ目は、スマートフォン、タブレット端末向けに提供する「AIエージェントサービス」。多目的対話エンジンや先読みエンジンを活用し、ユーザーの声で情報の検索や電話、カメラ操作が可能なほか、交通状況に応じて早めに目覚ましを鳴らすなど、ユーザーが求める情報をAIエージェントが理解し、適切なタイミングで最適な提案を行う。
対話機能が進化した「AIエージェントサービス」
2018年春の提供開始に先立ち、サービスの一部を試せるよう、「しゃべってコンシェル」の機能を10月下旬から拡充。「dヒッツ」や「ラジコ」の一部機能を声で操作できるようになる。また、「dグルメ」や「dリビング」と連携し、これらサービスの一部機能を対話で利用できるアプリ「おしゃべり」を11月下旬から「AIエージェントサービス」の正式スタートまでの期間限定で提供する予定。
四つ目は、新たな映像サービス「dTVチャンネル」「ひかりTV for docomo」。「dTVチャンネル」は、スマートフォンやタブレットで、日本初の「ソニー・チャンネル」や「ディズニージュニア ライト」など30以上の専門チャンネルが見放題できる。一方、「ひかりTV for docomo」は、「ドコモ光」などFTTHを利用し、「dTV」のコンテンツを含む多彩なコンテンツを視聴できる多チャンネルサービスで、18年1月のサービス開始にあわせ、ドコモのすべての映像サービスをテレビで楽しめるセットトップボックス(STB)「ドコモテレビターミナル」を発売する。
2018年1月発売予定のSTB「ドコモテレビターミナル」
「dポイントクラブ」は、会員ステージの判定方法と判定時期・期間を見直し、従来は4段階だったステージを、新設した「プラチナステージ」を含む5段階に変更。さらに、「パケットパック」の料金割引か、dポイントプレゼントか、2通りから選べる新しい特典「ずっとドコモ割プラス」を新たに追加する。dポイントプレゼントの場合、料金割引の1.2倍に相当するdポイントがもらえ、実質的に割引額はアップする。
「長くご利用いただいてる方へ感謝を届けたい」と語るNTTドコモの吉澤和弘社長
新サービスの一つ目は、11月8日から開始する「dカーシェア」。dアカウントに免許証の情報を追加するだけで、カーシェアリング事業者が提供する「カーシェア」、個人カーシェアリングの「マイカーシェア」、国内主要レンタカー事業者が提供する「レンタカー」の3つのサービスを一つのプラットフォーム上で利用できる。月額料金は無料で、利用したサービスに応じて都度支払う。なお、1回に支払いごとに、税別100円につき1ポイントのdポイントが貯まる。「マイカーシェア」のオーナー登録受付は11月8日から、ドライバーとしての予約受付は12月7日から開始する。
3サービスの全車両を対象に指定した条件で車を探せる「dカーシェア」
二つ目は、10月18日からトライアルサービスとして開始した「おはなしメモ」。通話時の発話内容をテキスト化して保存できる。保存したデータは、メールやスケジュールなどのアプリと連携して活用することができる。2018年度以降、本格商用化を目指す。
発話内容をテキスト化する「おはなしメモ」
三つ目は、スマートフォン、タブレット端末向けに提供する「AIエージェントサービス」。多目的対話エンジンや先読みエンジンを活用し、ユーザーの声で情報の検索や電話、カメラ操作が可能なほか、交通状況に応じて早めに目覚ましを鳴らすなど、ユーザーが求める情報をAIエージェントが理解し、適切なタイミングで最適な提案を行う。
対話機能が進化した「AIエージェントサービス」
2018年春の提供開始に先立ち、サービスの一部を試せるよう、「しゃべってコンシェル」の機能を10月下旬から拡充。「dヒッツ」や「ラジコ」の一部機能を声で操作できるようになる。また、「dグルメ」や「dリビング」と連携し、これらサービスの一部機能を対話で利用できるアプリ「おしゃべり」を11月下旬から「AIエージェントサービス」の正式スタートまでの期間限定で提供する予定。
四つ目は、新たな映像サービス「dTVチャンネル」「ひかりTV for docomo」。「dTVチャンネル」は、スマートフォンやタブレットで、日本初の「ソニー・チャンネル」や「ディズニージュニア ライト」など30以上の専門チャンネルが見放題できる。一方、「ひかりTV for docomo」は、「ドコモ光」などFTTHを利用し、「dTV」のコンテンツを含む多彩なコンテンツを視聴できる多チャンネルサービスで、18年1月のサービス開始にあわせ、ドコモのすべての映像サービスをテレビで楽しめるセットトップボックス(STB)「ドコモテレビターミナル」を発売する。
2018年1月発売予定のSTB「ドコモテレビターミナル」
「dポイントクラブ」は、会員ステージの判定方法と判定時期・期間を見直し、従来は4段階だったステージを、新設した「プラチナステージ」を含む5段階に変更。さらに、「パケットパック」の料金割引か、dポイントプレゼントか、2通りから選べる新しい特典「ずっとドコモ割プラス」を新たに追加する。dポイントプレゼントの場合、料金割引の1.2倍に相当するdポイントがもらえ、実質的に割引額はアップする。