VAIOは、個人向けノートPC「S Line」を刷新し、本体構造の見直しによって耐久性をさらに高めた11.6インチの「VAIO S11」、13.3インチの「VAIO S13」、15.5インチのオールインワンモデル「VAIO S15」の3機種を9月28日に発売する。価格はいずれもオープン。
VAIO S Line
「VAIO S11」と「VAIO S13」は、主要部品を国内で共同開発し、組み立て工程以降は、長野県・安曇野のVAIO本社工場で行うメイド・イン・ジャパンモデル。11.6インチと13.3インチの従来機種をもとに共通設計化を実施し、機能やデザインを統一。新たに物理的盗難を防ぐセキュリティロック・スロットを備え、データを高速・安全に消去できる「Phoenix SecureWipe」に対応するなど、強力なセキュリティ機能を搭載する。
また、「VAIO S11」と「VAIO S13」には、SIMフリーのLTE/キャリア・アグリゲーションに対応したカバー付きSIMスロット搭載モデルを用意。Windows 10の新機能「データプラン」も利用でき、データ通信量1GBまで無料で利用可能な「トライアルプラン」が付いたSIMカードが付属する。
「VAIO S11」は、天板に東レ製のUDカーボン素材を採用。剛性を保ちつつ、重さ約845gの軽量ボディを実現した。インテルCore i5-7200UまたはCore i3-7100U、128GBのSSD、「Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービス」、4K出力対応のHDMI端子、有線LANポート、SDXC/SDHC/SDカードスロットなどを搭載する。バッテリ駆動時間は約15～16時間。サイズは幅283.4×高さ15.0～17.9×奥行き195.5mm。
VAIO S11
家電量販店で販売する個人向け標準仕様モデルは3モデル。カラーは「VJS11290111」「VJS11290611」はブラック、シルバーの2色、「VJS11290311」はブラック、シルバー、ブラウンの3色。税別の実勢価格は、LTE対応の「VJS11290111」は17万7800円前後、「VJS11290311」は16万2800円前後、「VJS11290611」は14万7800円前後の見込み。
「VAIO S13」は、アンチグレアタイプの13.3インチワイド液晶ディスプレイを備えながら重さ約1.06kgのスリム・軽量モデル。インテルCore i5-7200U、128GBまたは256GBのSSD、「Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービス」などを搭載する。バッテリ駆動時間は約12時間。サイズは幅320.4×高さ15.0～17.9×奥行き216.6mm。カラーは、ブラック、シルバーの2色。
VAIO S13
個人向け標準仕様モデルは3モデル。税別の実勢価格は、LTE対応の「VJS13290111」が17万7800円前後、128GBのSSDを搭載する「VJS13290311」は16万2800円前後、256GBのSSDを搭載する「VJS13290511」は18万7800円前後の見込み。
「VAIO S15」は、「持ち運べるデスクトップ」「映像、音へのこだわり」「安心のオールインワン」をコンセプトに、Blue-rayディスクドライブ、テンキー付きキーボード、大型スピーカーとサブウーファーなどを備え、音や映像だけではなく、使いやすさにこだわった。
デスクトップPC級のハイパフォーマンスのVAIO S15
CPUにインテルCore i7-7700HQ、メモリ8GB（最大16GB）、1TBのHybrid HDD、「Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービス」などを搭載する。サイズは幅380.3×高さ25.1×奥行き260.8mmで、重さは約2.5kg。個人向け標準仕様モデルは、ブラック、シルバー、ホワイトの3色で、税別の実勢価格は17万2800円前後の見込み。なお、個人向けカスタマイズモデルや法人向けモデルでは、ピンクの本体カラーやSSD、DVDスーパーマルチドライブも選べる。
このほか、法人向けの新シリーズ「VAIO Pro」を立ち上げ、11.6インチの「VAIO Pro PF」、13.3インチの「VAIO Pro PG」、15.5インチの「VAIO Pro PH」を用意する。
「VAIO Pro」シリーズは、特定用途向けOSのWindows 10 IoT Enterprise 2016 LTSBや、暗号化機能付きSSDなど法人専用スペックを拡充。また、「TRUST DELETE Biz for VAIO PC」などの法人専用ソリューションや、オンサイトサポートなどの法人ニーズに沿ったサポートメニューに対応する。
VAIO S Line
「VAIO S11」と「VAIO S13」は、主要部品を国内で共同開発し、組み立て工程以降は、長野県・安曇野のVAIO本社工場で行うメイド・イン・ジャパンモデル。11.6インチと13.3インチの従来機種をもとに共通設計化を実施し、機能やデザインを統一。新たに物理的盗難を防ぐセキュリティロック・スロットを備え、データを高速・安全に消去できる「Phoenix SecureWipe」に対応するなど、強力なセキュリティ機能を搭載する。
また、「VAIO S11」と「VAIO S13」には、SIMフリーのLTE/キャリア・アグリゲーションに対応したカバー付きSIMスロット搭載モデルを用意。Windows 10の新機能「データプラン」も利用でき、データ通信量1GBまで無料で利用可能な「トライアルプラン」が付いたSIMカードが付属する。
「VAIO S11」は、天板に東レ製のUDカーボン素材を採用。剛性を保ちつつ、重さ約845gの軽量ボディを実現した。インテルCore i5-7200UまたはCore i3-7100U、128GBのSSD、「Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービス」、4K出力対応のHDMI端子、有線LANポート、SDXC/SDHC/SDカードスロットなどを搭載する。バッテリ駆動時間は約15～16時間。サイズは幅283.4×高さ15.0～17.9×奥行き195.5mm。
VAIO S11
家電量販店で販売する個人向け標準仕様モデルは3モデル。カラーは「VJS11290111」「VJS11290611」はブラック、シルバーの2色、「VJS11290311」はブラック、シルバー、ブラウンの3色。税別の実勢価格は、LTE対応の「VJS11290111」は17万7800円前後、「VJS11290311」は16万2800円前後、「VJS11290611」は14万7800円前後の見込み。
「VAIO S13」は、アンチグレアタイプの13.3インチワイド液晶ディスプレイを備えながら重さ約1.06kgのスリム・軽量モデル。インテルCore i5-7200U、128GBまたは256GBのSSD、「Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービス」などを搭載する。バッテリ駆動時間は約12時間。サイズは幅320.4×高さ15.0～17.9×奥行き216.6mm。カラーは、ブラック、シルバーの2色。
VAIO S13
個人向け標準仕様モデルは3モデル。税別の実勢価格は、LTE対応の「VJS13290111」が17万7800円前後、128GBのSSDを搭載する「VJS13290311」は16万2800円前後、256GBのSSDを搭載する「VJS13290511」は18万7800円前後の見込み。
「VAIO S15」は、「持ち運べるデスクトップ」「映像、音へのこだわり」「安心のオールインワン」をコンセプトに、Blue-rayディスクドライブ、テンキー付きキーボード、大型スピーカーとサブウーファーなどを備え、音や映像だけではなく、使いやすさにこだわった。
デスクトップPC級のハイパフォーマンスのVAIO S15
CPUにインテルCore i7-7700HQ、メモリ8GB（最大16GB）、1TBのHybrid HDD、「Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービス」などを搭載する。サイズは幅380.3×高さ25.1×奥行き260.8mmで、重さは約2.5kg。個人向け標準仕様モデルは、ブラック、シルバー、ホワイトの3色で、税別の実勢価格は17万2800円前後の見込み。なお、個人向けカスタマイズモデルや法人向けモデルでは、ピンクの本体カラーやSSD、DVDスーパーマルチドライブも選べる。
このほか、法人向けの新シリーズ「VAIO Pro」を立ち上げ、11.6インチの「VAIO Pro PF」、13.3インチの「VAIO Pro PG」、15.5インチの「VAIO Pro PH」を用意する。
「VAIO Pro」シリーズは、特定用途向けOSのWindows 10 IoT Enterprise 2016 LTSBや、暗号化機能付きSSDなど法人専用スペックを拡充。また、「TRUST DELETE Biz for VAIO PC」などの法人専用ソリューションや、オンサイトサポートなどの法人ニーズに沿ったサポートメニューに対応する。
