通話もできる 見守りカメラ搭載のロボット掃除機「MAMORU」

新製品

2017/09/06 19:00

 リプリは、中国・深センのShenzhen Silver Star Intelligent Technologyが開発したWi-Fi対応見守り機能付きロボット掃除機「MAMORU(マモル)」を8月1日に発売した。家電量販店を中心に販売する。価格はオープンで、税別実勢価格は、6万9800円。


MAMORU

 世界第2位の開発・生産規模を誇るXrobotの最新機種。従来のゴミを吸い取る清掃機能に加え、ボディの先にライブカメラを搭載。スマートフォン向けの専用アプリで撮影している映像をリアルタイムで確認し、外出中に留守番をしているペットや子どもの様子がわかる。専用アプリは、本体の遠隔操作に加え、通話も可能で、映像を静止画として記録し、メールやSNSで共有することもできる。
 

スマートフォンと連携し、見守りカメラとしても使える

 ロボット掃除機としては、スイッチを押すだけで自動的に清掃を開始。部屋の隅々まで掃除し、終了するか、途中でバッテリが切れそうになると、自動的に充電ドックに戻り、充電を開始する。掃除が完了していなかった場合、充電が終わると中断した場所に戻り、掃除を再開する。約2cmの段差まで乗り越えることができ、フローリング、畳、カーペットに対応する。連続稼働時間は約2時間。サイズは縦320×横320×幅95mm、重さは3.2kg。