ベイシア電器は7月28日、インターネットを永続的に定額で利用できるサービス「ベイシア光」を、本格的に開始した。プロバイダ料金込みの月額は、マンションなどが3480円、戸建てが4680円で、契約期間の違いによる料金の変動はない。
ずっと定額の「ベイシア光」
ベイシア電器の法人営業部BtoB事業催事販売Gの藤野臣一マネージャーは、「ベイシアグループの企業理念『より良いものをより安く』に基づいて、本サービスを展開する。さらに、安心して利用していただくために、消費者に分かりやすい仕組みづくりを心掛けた」と話す。
これまでのネット回線は、時間が経つほどに料金が上がっていく仕組みが一般的だった。なるべく料金を抑えてネットを使い続けるには、およそ2年ごとに安価な回線へと乗り換える必要があった。また、料金体系が複雑なことなど、光回線の契約は消費者の悩みのタネになる場合もあった。
「ベイシア光」のオプションは、IP電話サービスの「ベイシア光電話」、迷惑電話おことわりサービスなどが付属する「ベイシア光電話プラス」、セキュリティや遠隔サポートが使える「ベイシア光安心プラス」の3つで、いたってシンプル。契約は電話やメールで受け付けており、しばらくの間は契約者に最大2万円分のベイシア商品券を還元する。
秋ごろには、他業種のベイシアグループの店舗でも「ベイシア光」のサービスを展開する予定だ。藤野マネージャーは「今後は消費者の動向を分析しつつ、サービス面も強化していく。将来的にはネット回線に紐づけて、IoTへの取り組みも模索していく」という。
ずっと定額の「ベイシア光」
ベイシア電器の法人営業部BtoB事業催事販売Gの藤野臣一マネージャーは、「ベイシアグループの企業理念『より良いものをより安く』に基づいて、本サービスを展開する。さらに、安心して利用していただくために、消費者に分かりやすい仕組みづくりを心掛けた」と話す。
これまでのネット回線は、時間が経つほどに料金が上がっていく仕組みが一般的だった。なるべく料金を抑えてネットを使い続けるには、およそ2年ごとに安価な回線へと乗り換える必要があった。また、料金体系が複雑なことなど、光回線の契約は消費者の悩みのタネになる場合もあった。
「ベイシア光」のオプションは、IP電話サービスの「ベイシア光電話」、迷惑電話おことわりサービスなどが付属する「ベイシア光電話プラス」、セキュリティや遠隔サポートが使える「ベイシア光安心プラス」の3つで、いたってシンプル。契約は電話やメールで受け付けており、しばらくの間は契約者に最大2万円分のベイシア商品券を還元する。
秋ごろには、他業種のベイシアグループの店舗でも「ベイシア光」のサービスを展開する予定だ。藤野マネージャーは「今後は消費者の動向を分析しつつ、サービス面も強化していく。将来的にはネット回線に紐づけて、IoTへの取り組みも模索していく」という。