HDR対応31.5インチ4K液晶ディスプレイ「32UD99-W」、「UD59シリーズ」も
LGエレクトロニクス・ジャパンは、同社では初めてHDRに対応した、31.5インチワイド4K液晶ディスプレイ「32UD99-W」を7月28日に発売する。価格はオープンで、税別の実勢価格は11万4000円前後の見込み。
32UD99-W
解像度3840×2160の31.5インチワイドIPS液晶パネルを採用。PCのHDR標準規格であるHDR10をサポートし、高いダイナミックレンジによるハイコントラストによって、従来は表現できなかった鮮やかな映像表示を実現した。また、デジタルシネマの国際標準であるDCI規格・DCI-P3の色域95%をカバーするほか、SDR映像でも画質アルゴリズムによってHDR画質に変換して表示できる。
ピクチャーモードでは、DCI-P3に加えて、sRGB、Rec.709、SMPTE-C、EBUを映像用の色域として設定可能で、sRGBについては99%以上の色域をサポート。医療用画像関連の国際規格・DICOMの色域にも対応している。
本体は、4辺すべてでベゼル幅1.3mm、非表示領域を合わせても最大で1cm未満の極細フレームレスパネルを採用し、フレームをほとんど感じさせないデザインで、映像への没入感を高めた。ピボット機能によって縦型表示もできる。
5W+5Wのステレオスピーカーを備えており、ティアリングやスタッタリングを防ぎ、滑らかで自然な映像を出力できるAMDの「FreeSync」、目への負担を軽減する「プル-ライト低減モード」「フリッカーセーフ」、さまざまな設定が可能な「OnScreen Control」機能を搭載しるほか、別売のキャリブレーションセンサを使用することで、ハードウェアキャリブレーションに対応する。
映像入力は、HDMI×2基、DisplayPort×1基、USB Type-C×1基で、いずれもHDR、4K/60Hz、HDCP2.2に対応する。また、USB3.0クイックチャージ対応のUSB3.1×2基も備える。
32UD59-B
なお、手頃な価格のスタンダードモデルの4Kディスプレイとして、31.5インチワイドの「32UD59-B」を7月28日に、27インチの「27UD59-B」を7月19日に発売する。HDRには非対応。価格はどちらもオープンで、税別の実勢価格は、「32UD59-B」が7万2000円前後、「27UD59-B」が5万5000円前後の見込み。
32UD99-W
解像度3840×2160の31.5インチワイドIPS液晶パネルを採用。PCのHDR標準規格であるHDR10をサポートし、高いダイナミックレンジによるハイコントラストによって、従来は表現できなかった鮮やかな映像表示を実現した。また、デジタルシネマの国際標準であるDCI規格・DCI-P3の色域95%をカバーするほか、SDR映像でも画質アルゴリズムによってHDR画質に変換して表示できる。
ピクチャーモードでは、DCI-P3に加えて、sRGB、Rec.709、SMPTE-C、EBUを映像用の色域として設定可能で、sRGBについては99%以上の色域をサポート。医療用画像関連の国際規格・DICOMの色域にも対応している。
本体は、4辺すべてでベゼル幅1.3mm、非表示領域を合わせても最大で1cm未満の極細フレームレスパネルを採用し、フレームをほとんど感じさせないデザインで、映像への没入感を高めた。ピボット機能によって縦型表示もできる。
5W+5Wのステレオスピーカーを備えており、ティアリングやスタッタリングを防ぎ、滑らかで自然な映像を出力できるAMDの「FreeSync」、目への負担を軽減する「プル-ライト低減モード」「フリッカーセーフ」、さまざまな設定が可能な「OnScreen Control」機能を搭載しるほか、別売のキャリブレーションセンサを使用することで、ハードウェアキャリブレーションに対応する。
映像入力は、HDMI×2基、DisplayPort×1基、USB Type-C×1基で、いずれもHDR、4K/60Hz、HDCP2.2に対応する。また、USB3.0クイックチャージ対応のUSB3.1×2基も備える。
32UD59-B
なお、手頃な価格のスタンダードモデルの4Kディスプレイとして、31.5インチワイドの「32UD59-B」を7月28日に、27インチの「27UD59-B」を7月19日に発売する。HDRには非対応。価格はどちらもオープンで、税別の実勢価格は、「32UD59-B」が7万2000円前後、「27UD59-B」が5万5000円前後の見込み。