iPhoneと連携するストップウォッチ、カシオから

新製品

2017/06/16 10:00

 カシオ計算機は、Bluetooth通信で測定データをiPhoneに送信し、専用アプリで個人別に管理できる新コンセプトのストップウォッチ「HSB-100W」を6月に発売する。税別価格は8000円。


iPhoneに測定データを送信できる、カシオ初のBluetooth搭載ストップウォッチ

 iPhone向け専用アプリ「CASIO StopWatch +」と連携し、ストップウォッチで測定したラップやピッチのデータに、競技者の名前/写真、競技名を登録し、個人別に見やすく管理できる。
 

さまざまなスポーツ競技のデータ測定・管理をサポートする

 iPhoneとの接続方法は、ストップウォッチ本体の専用ボタンを押し、認識されたらiPhone側で「データ更新」をタップするだけ。アプリ内に保存したラップメモリ・ピッチメモリのデータは、CSV形式のファイルでメール送信が可能。アプリ側で設定すれば、設定した間隔でビープ音を鳴らす「ペース機能」も利用できる。本体は5気圧防水機能に対応。また、iPhoneとBluetoothで接続すると、自動で時刻補正を行い、時計として正確に時刻を表示する。対応機種は、iPhone 5以降、対応OSは iOS 8以降。