【台北発】5月30日に開幕した総合コンピュータ見本市「COMPUTEX TAIPEI 2017」のオープニングセレモニーで行われたのが、台北市コンピュータ協会(TCA)が優秀なベンダーの製品・サービスを称える「Best Choice Award」だ。ここで最優秀賞を受賞したのは、Asustek Computer(ASUS)で、ブースでは受賞プロダクトの家庭用ロボット「Zenbo」に注目が集まった。
オープニングセレモニーで行われた「Best Choice Award」で最優秀賞を受賞したASUS
Zenboは、指示に従って動いたり、さまざまな情報を提供してくれたりするスマートロボット。ブースでは、デモンストレーションに多くの来場者が興味を示していた。
指示に従って動く「Zenbo」
また、バーチャル体験を実現するAR技術「Tango」とモバイルVRを実現するGoogleのプラットフォーム「Daydream」に対応したスマートフォン「ZenFone AR」のコーナーでは、その場にいるかのようなゲームが楽しめることをアピール。何もない空間で端末を介して自動車を試乗するかのように体験できるなど、用途の拡大を訴えていた。(佐相彰彦)
「ZenFone AR」でバーチャルゲームを体験
自動車の試乗体験も
オープニングセレモニーで行われた「Best Choice Award」で最優秀賞を受賞したASUS
Zenboは、指示に従って動いたり、さまざまな情報を提供してくれたりするスマートロボット。ブースでは、デモンストレーションに多くの来場者が興味を示していた。
指示に従って動く「Zenbo」
また、バーチャル体験を実現するAR技術「Tango」とモバイルVRを実現するGoogleのプラットフォーム「Daydream」に対応したスマートフォン「ZenFone AR」のコーナーでは、その場にいるかのようなゲームが楽しめることをアピール。何もない空間で端末を介して自動車を試乗するかのように体験できるなど、用途の拡大を訴えていた。(佐相彰彦)
「ZenFone AR」でバーチャルゲームを体験
自動車の試乗体験も