ドコモ、「beyond宣言」を策定、月額980円のシェアパック向け新プラン追加
NTTドコモは、2017年3月期決算説明会で発表した「beyond宣言」の一つ、「マーケットリーダー宣言」の一環として、月額980円で家族間通話が無料の「シンプルプラン」を5月24日から提供する。
「シンプルプラン」の料金イメージ(シェアパック子回線の場合)
「シンプルプラン」の税別月額料金は、14年6月に開始した新料金プラン「カケホーダイ&パケあえる」の基本プランの中では最安となる980円。データ通信量をシェアグループ内の回線で分け合える「シェアパック」を契約しているシェアグループ子回線なら、spモード利用料などをあわせ、月額1780円からスマートフォンを利用できるようになる。
従来の「カケホーダイプラン(スマホ/タブ)」「カケホーダイライトプラン(スマホ/タブ)」とは異なり、国内音声通話は30秒あたり20円の従量課金となるが、ニーズの多い、家族間(ファミリー割引グループ内)の通話は無料。あわせて、「シェアパック分割請求オプション」の機能を拡充し、シェアグループの契約回線の中から自由に分割請求対象回線を指定する機能や、シェアグループの子回線に利用データ量の上限を設定できる機能を追加する。
5月24日以降のドコモの基本プラン(音声通話プラン)
また同時に、月額1万3500円で、30GBのデータ量を分け合える「ウルトラシェアパック30」を追加する。「シェアパック15」の契約者は、1000円をプラスすると、現在の2倍のデータ量を使える。なお、「ずっとドコモ割」の適用で、継続利用年数15年以上の場合は1200円の割引になり、月額1万2300円になる。
17年度からの新たな中期戦略2020「beyond宣言」は、ユーザーに向けた「マーケットリーダー宣言」「スタイル革新宣言」「安心快適サポート宣言」、パートナーに向けた「産業創出宣言」「ソリューション協創宣言」「パートナー商流拡大宣言」の6つの宣言からなる。この「beyond宣言」を実行し、顧客還元と成長投資で事業基盤を強化しつつ、規格化が進行中の次世代通信規格「5G」でさまざまな付加価値を融合させ、さらなる成長を目指す。
新たな中期戦略2020「beyond宣言」の内容(一部抜粋)
安心快適サポートとして、AIを活用して顧客接点を進化させ、迷ったらスマホに相談できるシステムと環境を整える。パートナー向けには、ポイント、送客、FinTech、AIエージェント、IoT、ドローンなどを活用し、ともに商流の拡大を図る。
「シンプルプラン」の料金イメージ(シェアパック子回線の場合)
「シンプルプラン」の税別月額料金は、14年6月に開始した新料金プラン「カケホーダイ&パケあえる」の基本プランの中では最安となる980円。データ通信量をシェアグループ内の回線で分け合える「シェアパック」を契約しているシェアグループ子回線なら、spモード利用料などをあわせ、月額1780円からスマートフォンを利用できるようになる。
従来の「カケホーダイプラン(スマホ/タブ)」「カケホーダイライトプラン(スマホ/タブ)」とは異なり、国内音声通話は30秒あたり20円の従量課金となるが、ニーズの多い、家族間(ファミリー割引グループ内)の通話は無料。あわせて、「シェアパック分割請求オプション」の機能を拡充し、シェアグループの契約回線の中から自由に分割請求対象回線を指定する機能や、シェアグループの子回線に利用データ量の上限を設定できる機能を追加する。
5月24日以降のドコモの基本プラン(音声通話プラン)
また同時に、月額1万3500円で、30GBのデータ量を分け合える「ウルトラシェアパック30」を追加する。「シェアパック15」の契約者は、1000円をプラスすると、現在の2倍のデータ量を使える。なお、「ずっとドコモ割」の適用で、継続利用年数15年以上の場合は1200円の割引になり、月額1万2300円になる。
17年度からの新たな中期戦略2020「beyond宣言」は、ユーザーに向けた「マーケットリーダー宣言」「スタイル革新宣言」「安心快適サポート宣言」、パートナーに向けた「産業創出宣言」「ソリューション協創宣言」「パートナー商流拡大宣言」の6つの宣言からなる。この「beyond宣言」を実行し、顧客還元と成長投資で事業基盤を強化しつつ、規格化が進行中の次世代通信規格「5G」でさまざまな付加価値を融合させ、さらなる成長を目指す。
新たな中期戦略2020「beyond宣言」の内容(一部抜粋)
安心快適サポートとして、AIを活用して顧客接点を進化させ、迷ったらスマホに相談できるシステムと環境を整える。パートナー向けには、ポイント、送客、FinTech、AIエージェント、IoT、ドローンなどを活用し、ともに商流の拡大を図る。